第40節 ジェフ×緑 こっちもウノゼロ。

もうガッカリする試合がずっと続いていて、え~っといつ勝ったんだっけな?
10月4日愛媛戦以来ですか・・・
ブツブツ言いながらも、やっぱり相手が緑となれば、応援に行かにゃあなるまい。

雨の中、フクアリへ。
13時キックオフはうちのような遠方サポには結構大変です。

あんまり悪口もいかがかと思うのですが、どうも富澤が入って以来、ジェフはよろしくない。
この日は古巣相手でもありますから、頑張ってほしい・・・というか、いつも頑張ってはいるようなのですが、なんか周りとかみ合っていないような。ハードワークしてくれない、足も速くない、と見える。
でも関塚監督はお気に入りのようです。
この日、富澤300試合出場、勇人の400試合出場達成とともにお祝い。

ともかく、緑は勝ち点57,ジェフは54。
この試合に負けるとジェフはPO圏内に入るのはほぼ絶望、となります。
それに青赤サポたるわたしの目の前で緑を喜ばせたりしたらあーた、許せないッ!ということはわかっているので、蘇我夫も命懸け(←?)で応援。

この試合も前節と同じくネイツと森本の2トップ、力が左サイド、というのがわりと良いようです。
札幌ドームで初得点だったらしいから。(札幌戦は見ていないのでよくわかりませんが)
CBにヒョヌンが戻ったのが心強い。
ユースケが久々の先発。


ジェフは試合の入り方がよくて、あっけなく先制。
珍しく(失礼)手間暇をかけない攻撃が実りました。

ヒョヌンのフィードをネイツが競って、落としたボールを力が拾い、つぶされながら森本へ。

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森本がドカン!とすごいシュートを古巣のゴールに突き刺す。


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なんか体育会系のチューをかわしてヨロコビを表現した岡本と森本。



その後も、何度も相手ゴールに迫るも得点できず。

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特にカウンターでユースケが抜け出してGKと一対一になったシーン、これは決めてほしかった~
狙い澄ましてポストにあてた・・・
ユースケの一番得意なプレーでしたが。


前半はジェフのペースでした。

なんだかそれでも、前日の東京と同じようなパターンで、このまま行きそうな予感が。


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ネイツはやはり強くて上手く、ボールが収まります。
シュートが入らなかったり、特にゴール前でファウルっぽいプレーで止められたりした時の悔しがり方が、
日本人とは全然違う。転げ回って悔しがる姿に民族の違いを感じてしまう。
代表でいなくなる岡山戦、戦力ダウンは否めません。でもあちらも押谷が出場停止ですって。


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力は左サイドでのプレーがよかったと思います。
アシストできたし、オレがオレが、というプレーがなくなったというか、しなくてよくなったというか。


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追加点が取れないまま、後半も推移すると、緑はナマイキな感じのいかにも緑っぽい杉本に代えて、アラン・ピニェイロを投入、うちは「カラマワリ系ブラジル人」であることを期待するも、それなりにボールが収まり、緑の攻勢が強まることに。


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森本に代わって出場した安柄俊。


お互いシュートまで行くシーンが多かったので、ジェフ17本、緑15本。
何度か危ないシーンがありましたが、この日の岡本はとてもよかったと思います。

さすがに80分近くになると、逃げ切りモードに。
やっぱり前日の東京と同じだわ。
でも、逃げ切り方が東京より不器用。
何しろ終盤の失点が多いチームだからヒヤヒヤ度も高い。
恥も外聞もない必死さで、最後はパウリーニョが遅延行為で2枚目のイエローをもらって退場、そしてタイムアップ。
後でこれはイエローだけだと8枚で2試合停止だけど、レッドなので次節だけ出場停止と、誰かが入れ知恵したらしいとわかりました。
なんかドタバタと終わりましたが、勝ったのだからいいの。
それに森本のゴールはすばらしかったし。



2日続けてのウノゼロ、同じような展開で、東京は3位、ジェフは辛うじて6位に浮上。
でも、どちらも何も決まっていません。
次の岡山戦遠征します。
試合が消化試合にならなくてよかった~