岡山、シティライトスタジアムの紅葉。試合についても少し。

１５日、ジェフのアウェイ岡山戦。

朝から雨が降っていました・・・試合中、一時はかなりの強さで降っていました。

試合前、小やみになったシティライトスタジアム。

紅葉が鮮やかにきれいでした。

シティライトスタジアム、ってマンチェスターの金満チームのホームスタジアムみたいな名前ですが。

ピッチが遠くてあまり見やすくはないけど、アクセスはいいし、地方都市のスタジアムらしい規模で印象は悪くありません。

試合については・・・

岡山がホーム最終戦を頑張って良い試合をした・・・というほど良くもなく、ジェフがダメだったというほど酷くもなく、雨でピッチはグズグズで、ロングボールが多くなったのはまあいいとして・・・

この試合に勝たなきゃシーズンほぼ終わり、どうしても勝ちたい勝ってやる、というすごい「情念」みたいなものが伝わってこなかった。

頑張っていなかったわけではないんだけど。

ネイツの代わりに出たヤマトだって頑張ってたけど、これが頑張る限界なのか・・・というガッカリ感もあります。

PKについても、どうして力に蹴らせたのかよくわからない・・・まあ、代表のカンボジア戦で岡崎もPK止められたしね。仕方ないとも言える。

それでも岡ちゃんが外すなら仕方ないけど、力が蹴ったのは納得がいかない。ジェフでもキッカーは決まっているのだろうし、あのピッチではシュートを決める確率が高い選手でもあるので、理にかなってはいるのですけど。

そういうわけで、岡山は長沢監督のチームになってなかなか結果がでなかったけど、ホーム最終戦を勝利で飾りました。

東京サポとしては、長沢徹さんというと懐かしい気持ちになりますが、ジェフサポとしては、彼を喜ばせたくはなかったのでした。

今季の失速を象徴するような不完全燃焼な感じの試合でした・・・

これで他力もいいところになり、長崎も緑も負けてくれて、ジェフは３点差くらいはつけて讃岐に勝たなきゃ、プレーオフはアウト。

とうとうプレーオフも行けないのか・・・

それとも奇跡の残留じゃなかった、奇跡の昇格、なんてことになるのか？

でも、わたしが思うに、ジェフは「あの時」１０年分のツキを使っちゃったのではないかと・・・