京都旅行~その1.平安神宮にカキツバタを見に行って巫女さんに怒鳴られる。

これ見て平安神宮カキツバタを見に行っても、もう枯れてますからあしからず~
5月6、7日の京都旅行の写真です。

お昼に京都に着いて、食事の後、平安神宮神苑へ。
この神苑も桜がきれいですが、この日はカキツバタを見に行きました。

神苑は入園料というか、園の維持費として600円支払うことになっています。
蘇我夫にもそれは言ってあったのだけど、うっかり入り口横にあった「関所」が目に入らず、スルーしようとしてしまいました。
わたしが後から2人分払おうとお財布を出そうとしていたのだけど、入り口にいた巫女さん、恐ろしい形相で蘇我夫に「ストーーーーップ!」と叫ぶ。こ、コワい。
そもそも蘇我夫は広東系の中国人に見られることが多い。
わたしが「2人分払います。でも、今のはどうかしら?」というと何がどうなのかわからないらしい。
「言うこと聞いてくれない人が多いのかしら?」と聞くと、「そうですね」と巫女さん。
外国人観光客が増えたので、彼女もいろいろ大変なのでしょうが、もうちょっと英語らしい言葉か中国語らしい言葉でも勉強した方がいいと・・・あるいは、ここは入園料払ってよとわかるように何か書くとか。
蘇我夫が言うには、料金所が横向きで、入るときに見えないのです。

巫女さんの怒り顔にお迎え頂いて、ありがたく神苑に入る。

上品な紫色のカキツバタが咲きそろっていました。

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雨だったので、蘇我夫のカメラは温存。
写真はわたしが撮りました。



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睡蓮もきれい。


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光格天皇ご遺愛の「折り鶴」というカキツバタだそうです。







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平安神宮を出て、近くの京都市美術館で「光り輝く肌のルノワール展」へ。

ルノワールがそれほど好きでもないのだけど、時間調整もあり。


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おや明日までだわ。




ジャン・ルノワールの愛らしい子どもの頃の様子とか、後にジャンと結婚するカトリーヌ・エスランの肖像もあって、興味深いものでした。



この日はこれでホテルに行き、夜は祇園へ行っておしまい。