J2第22節 ジェフ×水戸 かわいい小さなサポのために。

海外出張中の蘇我夫に成り代わり、前日の東京勝利の勢いをもって(そんなに勢い良くなかったけど)1人フクアリへ。
いつもは蘇我夫が待機列に並んで席を確保し、わたしは後から行くのだけど、今節はそうはいかないので、わたしにしては早めに行きました。

写真も撮ったのだけど取り込めないから、これ。

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今季突如得点感覚に目覚めたヤマトが一面を飾るスポニチをもらって、いつものバック上階へ。
すると、若いパパと坊やが隣に。
この3歳児(恥ずかしがる子に『ぼく、何歳?』と聞くオバぶり)くんが、それはそれはかわいらしい。

おかげで、ギスギスしないですみました。
本当にこの坊やのおかげ。

3歳児くらいってマシュマロみたいだし(うちの8歳児はもうマシュマロにはほど遠く、腕や足の筋肉を自慢する)、この子は利発なようで、ちんまり座って、一生懸命応援する様子がいじらしい。

わたしのためにはどうでもよかったけど、この坊やのために、勝ってほしかった。
坊やはそれはかわいらしく、立派なサポーターでした。
何しろチャントが全部歌える。発音も音階も3歳児にしてはきっちり。
ゴール裏でフラッグを振っているときは、自分も持参のフラッグを振る・・・ちょっと視界が遮られるのだけど、ここはサポとしての教育的見地により、ガマンする。
「オー千葉」の「お~~~」というコールなんか堂に入ったもの。
もうかわいくて、試合より坊やを見ていたようなものでした・・・

つーか。
こちらも前夜の東京と同じく、試合の入り方は良かったのです。
その時間にさっさと得点していれば、違った結果になっていたかと思うのですが・・・水戸チャンがしばらくジェフの時間帯をしのいだら、前半20分を過ぎたあたりから潮目が変わりました。
どうもジェフはアグレッシブに入るけど、やり過ごせばうちらの時間になるから、と読んできたような。

そして、たくましくなった佐藤祥くんを手放したことを残念に思ったり、兵さんを自由にさせちゃイカンよな~ということなどを思ったりしてるうちに、結局30分に与えた点を取り返せずに敗戦。
それでも前半の途中までは悪くなかったし、オフサイドになってしまった攻撃などは良かったのです。
ただ、エウトンが不調というか、競り合いでほとんどオーロイ状態、ファウルばかり取られるし、そのせいかわからないけど、収まりが悪く、攻撃時には邪魔な宋株薰(なんて読むかわからない)が、ロングボールを蹴ってくるし、
セカンドボールが拾えないし、で、尻すぼみに攻撃ができなくなった感じ。
わたしは関塚さんの交代策もなんだかよくわからないんだけど・・・アドをもっと早くいれちゃいけないのかな。
長澤は置いといて前に上げた方がよかったような気もするし。

しかし。
ブーイングはあるだろうなと思ったけど、居座って監督呼び出すほどのことはないと思う。
それに何度も言うけど結局選手がいけないのだから。
わたしはホイッスルと同時に席を立ったので(坊やに『良い子だったね』と声をかけるオバ)隣のかわいい坊やとパパがいつまでいたかわからないけど、そんな場面は見ないで帰ったことを願います・・・パパも賢明な方のようにお見受けしたので、たぶんすぐ帰られたでしょう。

考えて見れば、選手ほぼ全取っ替えで、そんなにすぐ連携がうまくはいかない。
さらに近藤とアランダを怪我で欠いて、戦力は低下。
残念だったのは、やっぱりお嬢ちゃんチームか、死に物狂いで頑張るとかいう泥臭さがあまり感じられないこと・・・でもうまく守られちゃったし、リードを守るなら泥臭くもできるけど。

帰りに道すがら中年サポ夫婦は早くもJ3になったら、なんて話を。
それも気が早いでしょう。

そして、翌朝。
気分転換にユーロを見たら、まあフットボールってやっぱりわからないもの、難しいものですね。
ジェフもそうだけど、シュートは多い方が得点する確率はあがりそうだけど、シュートの多い方が必ず勝つ、ってものではない。


次はアウェイ町田戦。
わたしは町田が好きなのだけど、むろんジェフ側でジェフを応援しますよ。

次節は楽しみはチョコパンだけだった、ってことになってほしくないなぁ・・・



写真取り込めたので、入れます。


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このおよそ90分後、お怒りになって居残ることになろうとは・・・



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写真、ヘタクソですなぁ。
円陣ダッシュ
そもそも佐藤優也コイントスに負けて、コートチェンジされたのから、なんだかイヤな感じはありました・・・


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ヤマトと佐藤祥くんとのマッチアップ。
去年の天皇杯の時、佐藤祥くん、いいなと思ったのに、出しちゃうとは。
こんなに逞しくなってます。ものすごい気合いが入っているのが、よく見て取れました。

写真はこれだけ。