第27節(2nd10節) 東京アウェイ名古屋~ちょっとだけ「いいヒト東京」~

PC不調により、iPadで。
ヘボ写真撮ってPCに取り込んだはいいけど(ー ー;)



日帰りで名古屋豊田スタジアムへ行ってきました。
18時キックオフはギリギリ日帰り可能。

去年は一泊したので、今回改めて感じたことは、豊田は名古屋じゃない~遠い~~

が、味スタも東京じゃないでしょ、東京駅から遠いでしょ、と言われればまあそうだから、あまり大きな声では言えません、
が、しかし。
味スタは飛田給駅からすぐだけど、豊田スタジアムは、遠い~~
今回シャトルバスがあることに気がついて(グランパスのHPには出ていなかったような?)、何しろ足指痛い人ですから、喜んで乗せてもらいました(180円、SuicaOK)
スタジアムビジターゲートに割と近いところが降車場なので喜んだら、帰りはシャトルバスないんですと。
「試合後はタクシーか徒歩でお帰り下さい」と、ご無体なアナウンス。
普段なら歩くのは平気ですが、足指が………

と、心で叫びながらビジター自由席に。

あまりコアサポの近くは、ワタクシピョンピョンできないから、コーナー上の方に席を取る。
去年も同じような場所。



さて試合は。
ドローではないか、と漠然とした予想が当たり。
昨シーズンはイマイチな内容でゴールレスドローでしたが、今季はあちらも必死。
こちらは既に経験済みの身。
あちらがどれだけ必死かがよくわかるだけに、試合後モリゲが言ってたように、名古屋をリスペクトし過ぎたようでした、
名古屋は小倉監督が休養とか、なんだか諦めのよろしくない感じで、ジュロヴスキーさんが監督代行、ピクシーの時みたいに4-3-3でもしかするとハビがアンカーかも、という報道もあったけど、残念ながらベンチ外。
ハビ、どうしてるかな、帰ってくるかな、東京で一花さかせてくれないかな…………

しかし、ハビではなく中盤の田口選手が大活躍。彼はチームが元気ない中でもここ数試合も評価が高かった選手ですから、当然東京も気をつけている…と、思ったのですが。


今季の東京が概ねそうだったいうに、試合の入り方は悪くなかったのですが、もうちょっとというところでシュートまでは行けない。
ボールがムリキに収まらない、15分過ぎたくらいにスパイクを変えているようだったので、ピッチと合わなかったのかも。それから多少マシになったけど良くはならず、ムリキが低い位置でロストしては、ほかの選手が走らされる、名古屋には足の速いサイドアタッカーがいるからハラハラする、を何度か。

しかし、一番可能性を感じたのは、サイドを抜いて真ん中うしろめに出したクロスを田口が打ったミドルシュート
一回目は枠に飛ばなかったけど、前半アディショナルタイムに訪れた二回目は彼も外さず、秋元は弾いたけど(ブンデスでもプレミアでもGKはもっと遠くに弾くと思うけど、秋元としては仕方ない。打たせたのが悪い)詰めた野田に決められた。
同じ形でムザムザやられたので、とってもムッとした。

名古屋の決定機はいわばこれくらいだったと思います。


しかし、この得点は名古屋としては快心の形だったでしょう。
後半も元気だったのは、名古屋。

守備意識も普通にあるので、東京はなかなか崩せず、室屋も上がるはいいけど、いいクロスは上げられず、こういう時、ソウタンのミドルはいいと思う。
枠を捉えれば、名古屋のゴールみたいになる訳で。
わりと早めに翔哉投入、左右に翔哉、東、中にムリキ。
翔哉入るなりシュート意識高く、目の前で見るとやっぱり上手いし面白い。
厄介な選手が入ってきたため、ムリキ捕まりにくくなり、フリーでシュートも、例によってややヘタレ気味のシュートでした。

次なる手は、前田さんに替えてインス。

わたしは、前田さんがいないとハイボールの受けてがいなくなるのと、守備が心配になるのですが、負けてるから仕方ない……攻めまくって守らないでいいようにしてね。
しかし、インスは張り切りすぎなように見え、やっぱり少し心配…

すると、最後のカードは秀人に替えて梶山。
うんそうそう、梶山だっているのよ、うちのボランチには。

役者?が揃い、なんか得点できそうな気分。
名古屋も引きこもりにはならず、東京にはカウンターのチャンスも何度もあり、ポゼッションしつつのチャンスもありました。
梶山が梶山らしいパスを(試合後の試合後の篠田さんの得意げで悔しげなコメントが微笑ましい)ムリキに、いっぺんに抜いたムリキから並走したインスへ、決めるだけだったシーンなんか……入ったと思いました。ここで後ろから勇気あるタックルに及んだのは田口だったらしい。彼は偉い。
感心してる場合じゃなかった、気がついたらアディショナルタイムに入ってる~

ああ、こっちだってまだ苦境を脱した訳ではないのに、「いいヒト東京」やっちまうのか………

と、気弱になりかかったら。

再三楢崎を脅かしていた翔哉、
ムリキ、東、翔哉と渡った瞬間、シュート打つと思いました。
翔哉っぽい弧を描いて、名古屋DFに当たったらしく、楢崎取れず、ゴール。

イケイケになったけど、時間も足りず(同点弾がインスのだったらな~)ドローで終了。


帰りは負けたら歩くのは辛いところですが、追いついてよかった。
名古屋サポの愚痴を聞きながら駅まで歩きました。
J2も悪くありませんよ、7シーズンも居座る名門もあるし。
でも、やはり降格は辛いもの、それはご心配でしょう、心中お察しします…
東京だって安心はできない。

監督交代直後、難しい試合を負けなかったのは悪くはないと思うけど、前半ちょっと腰が引けてたのが勝てなかった一因かと。勝てる相手ではあったと思う。でも、名古屋の出来も悪くなかった。


さて、もう水曜にはルヴァンカップです。

福岡にまた負けるのは嫌だな~でも丸くんまで代表に。

篠田さんの選手起用も楽しみではあります。



追記・・・蘇我夫が調整してくれたのでPCのご機嫌直り、へぼ写真入れます。
ちなみに、蘇我夫はこの日フクアリでの天皇杯北海道教育大学岩見沢校戦に行ってたので、名古屋へは私一人。フクアリでは、エウトン少しリーグ戦に取っといてよ、の4ゴール&丹羽ゴール5-0で勝利。土曜日の金沢戦は、わたしも行く予定。


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コアサポのみなさんがこういう風に見える位置にいました。


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選手入場。





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試合後、ゴール裏へ挨拶に行く選手たち。
翔哉の笑顔、絶好機を外しガックリのインスをナデナデする河野。
篠田監督の顔が切れてしまった、ごめんなさい~
だって新幹線の時間に間に合うよう急いでいたもので・・・。