CLアーセナル×バーゼル、アトレティコ×バイエルン、U-16日本×イラク

今までU-16のイラク戦を見ていましたが、残念。
敗因はわりと単純、宮代くんが3回あった決定機のうち1回決めていれば・・・本人が一番よくわかっているでしょう。
我が東京ユースの平川くんは最後にPKを献上してしまいましたが、大会を通して、よく頑張ったし、間違いなくこのチームの心臓になっていました。
久保くんはイラク戦は、怪我のせいでしょう、後半15分くらいから出場、彼らしさは見せられなかった。
だって、森山監督の声が響いていたけど、相手のプレスを怖がらず悪いピッチでも自信を持ってパスをつながなくてはいけないはずが、ついバックパスをして、DFから蹴ってイラクボールにしてしまうので、久保君くんにはほとんどボールがいかないし、良いポジションで受けられないし、たまにボールを受けてもイラクの選手も強いので、すぐロストしてしまっていました。
久保くんの投入は同点になってからでもよかったような気がする。
それでも、世界大会に出場することが決まっていますから、イラク戦の経験を生かしてほしいものです。
まだ次がある。もっと成長できる。久保くん平川くんがどう成長していくか、本当に楽しみです。

CLも始まったから、TV見るのが忙しい。

リルタイムで見る元気はないので、録画を見るようにしてるんだけど、まあ忙しいこと。

見たのは、CSKAモスクワ×スパース(ソン・フンミン絶好調)、アーセナル×バーゼル(ジャカ兄弟対決、ウォルコット絶好調)、アトレティコ・マドリー×バイエルン
この中で、一番面白かったのは、アトレティコ・マドリーのホームゲーム。
1-0でアトレティコの勝ち。
シメオネのチームがそれほど好きなわけではないのですが、バイエルンがキライなので、アトレティコを応援。
バイエルンはリーグ戦で楽勝ばかりしてるから、アトレティコに勝てないんじゃないのかな?
しかしまあ、世界でトップクラスに上手い選手たちがお互い一歩も引かない肉弾戦を繰り広げ、Gリーグなのにもうこうなったらプライドに賭けて、という強い意志を感じさせる試合でした。
すごいねェ・・・上手い、速い、心身共に強い。Jリーグじゃ未来永劫までこういう試合は見られそうもない。
アトレティコの守備は、個々が強くて上手くて統率されていて、ポジショニングもよくて、ほんのちょっとでも東京にまねしてほしい・・・
そして、トーレスが、実に献身的に走っていて、交代するときには2回ほど決定機を逃したにもかかわらず、サポはスタンディングオベーション。前田さんにももっと拍手しよっと。
決勝点は「いい男」カラスコでした。
バイエルンミュラーを下げてロッベンが出てくるという豪華メンバーでした。
でも、去年のCLだってアトレティコはもうちょっとでビッグイアーを取れそうだったのです。結局なにもかも持って行くところがCロナウドのスターたる所以でしょうけど、チェッ。

現在BVB×レアル・マドリーを見ています。シュールレのすごいゴールで追いついたところ。
ふうん、ぎりぎりで追いついたのか・・・この2チームが勝ち抜けるんだろうから、これでいいんでしょうね。しかしこんなサッカーするんじゃ香川の出番はないな・・・
ハリルホジッチさんはどうして大迫を呼ばないのでしょうね。

とうことで、U-16を見る楽しみは世界大会までお預け、とりあえずリーグ戦、広島には行かないのでTVで見て、日曜日にU-23YSCC横浜戦、西が丘へ行きます。
蘇我夫は、群馬醤油スタジアムへ。