J3 第24節 東京U-23×YSCC横浜戦 平均年齢20歳!

西が丘にはわたし一人参戦、蘇我夫はジェフの群馬戦応援のため醤油スタジアムへ。わたしは北関東はヤダ。

14時キックオフ、秋ならば気持ち良い気候…のはずが、今年は長雨の後は夏の暑さ。
ホーム自由席でしたが、メイン寄りの屋根の陰に席を取りました。

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YSCCのサポは奇特な方々だと思います。神奈川には、横浜とつくだけでマリ、横浜FCがあり、さらにフロンターレベルマーレとあるのに…東京にだって武蔵野シティサポも東京23サポもいるし、不思議なことではないのですが。
「オレたちだけが水色~(水色はオレたちだけ、だったかな)」と言うチャントを聞いた時には、ふうむ、そうか。と妙に納得してしまいました。

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水色でもアウェイだから、赤いユニ。



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スタメンの平均年齢20歳。
榎本が入ればジャンプアップするところだけど、オーバーエイジの圍も水沼も若いから。
DFラインはまたティーンエイジャーばかり、柳、蓮川、マコ、リョウヤ。
中盤野澤、喜丈、水沼、生地、まお。
ワントップにインス。

後半頭からリョウヤに代わり、オカニーこと岡庭、途中70分くらいだったか、まおくんに代わり平岡。

立ち上がりしばらくで、これは勝たなきゃ、と思う。
相手は最下位もなるほど、と思うくらい球際も速さも高校生に負け気味。
ミスも散見。
GK守山くんは、東京のアカデミー出身だそうですが…キックの練習した方がいいと思う。
前半は押しながら得点できず。

後半から入った岡庭くん、去年から気になっていたユースの選手ですが、リョウヤとはかなり違うタイプのSB。
小柄だけどエネルギッシュな感じ、タイプとしては長友…まだずっと体が子どもですが。
でもサイドを疾走する姿はとても頼もしい。

生地くんも元気で、インスに先制点となるクロスを供給。
柳も来季はトップで?と期待しちゃいます。
ちょっと雑なプレーもあるけど、フィジカルは強いようだし、インス2点目となるパスも良かった。
わたしはYSCCベンチの後ろにいたのですが、2点目が入った時、樋口監督の肩がガックリしたのがよく見えました。
タスクもムチャ走り、密集に飛び込んで潰れる、という勝ってるから面白くていいや。

インスはJ3ではやれることはもう分かっているので、J1定着のため頑張ってほしいと思います。

リョウヤが前半で退いたのは、彼がよくないからと言うより、徳さんの怪我と関連しているかも。ただ、後半にでた岡庭くんの躍動感に比べると、チャレンジしたプレーは少なかった。
そして、J3に定着したような水沼、本当に頑張って若いチームを引っ張っていますが、むろんトップチームでやりたいでしょう。
見てるとやはり不足があるから、トップチームに呼ばれないかな、と感じますが、彼のような気概のある選手が東京には少ないとも思う。
来季どうなるのかな~

ともかく、YSCCも少し心配だな、とも思いながら、若い東京の快勝を喜んだのでした。
U-18のプレミアリーグが割食ったみたいな気がするのは残念ですが、全部うまくいくほどサッカーは甘くないということかしら。


それを言うなら、ジェフは群馬ちゃんに負けてしまいました。
負けたらプレーオフが遠のくのに…
プレーオフ大好きな蘇我夫、来季はプレーオフがなくなるかもしれないし、楽しい試合なら西が丘行けば良かったかと、落胆しています…