第33節(2nd 16節)東京×仙台 そして、これから?(写真入れました)
シーズンの過ぎるのは早いもの、もうホーム最終戦です。
今シーズンしつこくセカンドステージ制ではなく、通年で節を数えていたおかげ…ではないけど、来季から1シーズン制に戻すとか、朝令暮改ぶりにはゲッソリだけど、とりあえずよかった。
でも、スカパーで放送してくれなくなるんだったら困る。タブレットやPCなんかじゃ小さくてつまらないじゃないの。
またいきなり余談になった。
相手は仙台。
グルージャ盛岡に負けた時はビックリしたけど、それから立て直してこのところ調子が良い。
ゆってい言うところの、10位争いです………って微妙。
結果、1ー0の勝利。
ホーム最終戦を勝てて良かった。
内容は、鹿島戦の方がはるかに良くてスペクタクルなシーンもあったけど、この試合はちょっと退屈なものになってしまいました。
でも、ホーム最終戦だから勝って気分良く終われて何より。
それに、得点シーンは、それだけでチケット代に値する。
得点シーンというよりは、そこに至るまでのパスが。
珍しく(調べたわけではなく、イメージだけど)スローインからうまく繋いで、翔哉と前田さんのワンツーがステキ、そして翔哉が出した浮き球のパスがステキ。
宏太が頭で合わせて、14分にゲット。
宏太もJ3で頑張っていたかいがありました……好みの問題だろうけど、やっぱり河野の方がうまいとは思う。
ただ、途中から出ると河野は出来不出来があるけど、宏太はそうでもないように思う。
この試合はスタメンで得点、しっかり役目を果たしました。
(下の写真、得点シーンです。蘇我夫撮影)
翔哉粘って前田さんにパス。
前田さんとのワンツー。
浮き球のパス。すてき。
宏太のヘッド。
よく合わせた。
中盤であまり収まらなかったので、途中からは割り切ったやり方を選択したようです。
1点じゃ何があるかわからないし、それでなくても今季は終盤に失点する癖があるので、ちょっと心配はしたけど、決定的なシーンは仙台にもあまりなく、うまく守れていました。
でもFKは与えすぎだったし、あんなにポゼッションされるのはわたしは好きではないけど。
翔哉と前田さんと東の少人数でカウンターを仕掛けるチャンスは何度かあり、それなりにスタジアムが湧きました。
東京サポにはこういう引いて守ってカウンター、ってサッカーが好きな人が結構いるようです。
相手によってはそういう試合もありだとは思います。
でも、前節にようなアグレッシブな守備からの攻撃、の方が好きだし、それを目指しているはず。
どんな相手にもそれができれば良いけど、まだそうはいかないようです。
ジェフサポなら知っている「ガンちゃん」と翔哉のマッチアップ。
前半に懐かしいガンちゃんのヘッディングシュートがありました。入らなくてよかった・・・
鹿島戦から調子のよさそうな室屋。
左は大変だろうけど、今のところやっぱり諒也よりいいです。
リャン・ヨンギと梶山。
お互い大事な10番。
試合終了。
ベンチに下がっていた宏太と喜び合う選手たち。
こういうところ、J3で培われた一体感かもしれません。
試合後、シーズン最終のセレモニーがあり、キャプテン森ちゃんが挨拶。
苦しいシーズンだったことを改めて感じました。
モリゲは、優勝するためには……選手、スタッフ、フロントすべてがプロフェッショナルにならくては、そのためにどうしたらいいか、サポーターも考えてほしいと。
サポーターの意見もいろいろだろうし……これは難しい宿題。
篠田監督は自分が直接責任があるわけではないのに、成績不振をお詫びして、立場上仕方ないけど、気の毒でした。
(ちなみに、翌日西が丘では大金社長がサポに愛想よくハイタッチしてたけど、わたしはスルーしました)
シーズンすべてが終わってから、わたしの思うことをまとめるつもりです。