東京三大大福の一つ、原宿瑞穂の豆大福と最中。


原宿に住んでいる従姉妹にもらって、初めて食べたときあまりのおいしさに走り回りたいと思ったほどだった、原宿神宮前のお菓子屋さん「瑞穂」の豆大福。
それからいろいろなお店の大福を食べたけど、どうしてもここのが一番、という気がする・・・
ずっと食べたいと思いながらなかなか行けなかったのですが、ついに「原宿~神楽坂お菓子巡りツアー」と称して、出かけました。
売り切れ御免、の店なので、とにかく午前中に行かなきゃ。

明治神宮の鳥居を見て、表通りから路地に入ると、昔ながらの雰囲気とモダンなお店と住宅が混在するようになります。
1981年創業だそうですから、特別古いお店ではないのですが、昭和の町のお菓子屋さんらしい店構え。

お店の写真は撮らなかったので、なんなら食べログでも。


豆大福と最中とお赤飯しか売ってないけど、お客は引きも切らずに来ています。


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箱の懸け紙。


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見るからにふっくら。


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割ってみると、あんこがたっぷり。


もちもちした弾力のいい皮と、歯ごたえの残る赤えんどう豆。お豆がそんなに塩っぱくないのがいい。
そして、このこしあんが素晴らしく美味しい。
一個216円、少し高いけど値段以上の価値あり。
東京三大大福と、誰が決めたか知らないけど、わたしは「瑞穂」しか知らない。
だから、これが東京一美味しい大福です。

今回は最中も買ってみました。


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かわいい俵型。
長さ6~7センチくらいです。

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皮がとても香ばしくて美味しい。
こちらの餡は粒あんで、しっかり煮込んであります。
甘みは大福の餡より強いけど、小豆の味が生きています。


まずはこの「瑞穂」で大福と最中を買って、ツアーというくらいだから、そこから明治神宮に戻って、小鳥さんたちに挨拶して、さらに飯田橋に向かいます。
そこでかねてからの念願のショウガ風味の「胡麻湯団」を食べて(表参道にも同じ店があるらしいけど)、神楽坂を散歩して、これも初めて食べたとき衝撃的だった最中「華車」を買う。というのが、今回のコースです。

だから続く~