秋の安芸の宮島、厳島神社(今ごろですが)。
もうずっと昔のことのようですが、去年の11月27日から2泊3日で広島へ旅行しました。
なんで行ったかな~なんか試合を見たような気もするけど、旅行のテーマは「秋の『安芸の宮島』」なのです。
なんだかおぼろげだけど試合の翌朝。
ホテルの前から直接フェリーで安芸の宮島へ。

清盛公がお出迎え。
こんな顔してたかどうかはわかりませんが。

鹿もお出迎え。
まずは厳島神社の大鳥居。

干潮だったので、大鳥居まで歩いて行けました。
でもすごい人出・・・まだ朝なのに。


鳥居の上に青サギが。
(以上蘇我夫撮影)

海外からの観光客も大勢、こんな人出です。
本殿に入りました。




能舞台。
(以上ワタクシ撮影)


朝廷からの使者が渡ったとかいう勅使橋。

(以上蘇我夫撮影)

厳島神社の裏を流れる紅葉谷川、鹿がいます。

紅葉谷へ向かう柳小路も新宿並とは言わないけど、人が多くて歩きにくいので、滝小路という道にそれたら、上の写真上卿屋敷がありました。
林さんという方が住んでおられるようで、その方がそうかはわからないけど、脚立に登って柿の木を剪定している年配の女性がいて、ちょっとハラハラ。
上卿屋敷(林家住宅). 不詳 1703. 厳島神社から大聖院に向けて伸びる滝小路(たきの こうじ)沿道には神職の住居が並んでいた。今でも一部が残っており、特に林家住宅は 保存状態が良く「上卿屋敷(しょうけいやしき)」と呼ばれている。江戸時代の神職の住宅 は全国的にも貴重とされる。 (「広島の建築」よりhttp://arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/shokei.html)

上卿屋敷横の白壁。
滝小路をわたしたちの後ろから、4人おそろいで壺装束にむしの垂れ絹の女性(そりゃ壺装束だから)が歩いてきて、なんかコワい・・・
最近京都とかでも貸衣装で歩く観光客が増えていますが、このヒトたちもそのクチらしい、さすがに平家ゆかりの安芸路なので、平安の装束を貸し出しす店があるようです。
壺装束4人組はともかく、なかなか趣深い滝小路でした。
PCの調子というか、ヤホーの調子が悪いので、ひとまずここで終わり。
紅葉谷と「縮景園」は別にします。