神代植物公園植物多様性センターのこあじさい。

神代植物公園で、薔薇と芍薬という、東西のゴージャス美女対決、みたいな花を見てから、さっさとおにぎりで昼食です。

どこに座ろうかな~とウロウロ。

すると、正門近くのシャクナゲ園のカルミアも満開でした。




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カルミアの花の濃淡。


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針葉樹園に睡蓮。
モネっぽい景色を眺めながら、おにぎりモグモグ。


そして、正門を出て・・・正門出ちゃってから、「深大寺はどう行けばいいですか?」と聞く人が結構いらっしゃいますが、植物園の後に深大寺へ行きたいなら、深大寺門から出てくださいね。
わたしは、正門を出て、植物多様性センターへ。
ここは無料ですし、人も少ないし、ノンビリしたいなら、良い場所です。ただ、花は園芸種はほとんどないので、とってもジミ。
わたしは地味な山野草が好きなので、実は薔薇よりこちらが目的。


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センター内では、いろんなうつぎが花をつけていました。


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イワタイゲキという名前の花。
伊豆の海浜岩石地を再現したところに咲いていました。
しかし、どういう字を当てるのか?磐田対撃かな??
と思ったら、岩大戟だった・・・岩の大きなミツマタの矛みたいな?勇ましい名前だこと。


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においうつぎの花。
伊豆七島の固有種で、海岸近くに生えるそうです。これも伊豆の海岸を再現したところに植えられていました。
とてもきれいな花です。



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エゴの木の花。


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あじさいの花の群れ。

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山地の木陰に生える、紫陽花の仲間ですが、装飾花の全くない、とてもジミな花です。
でも、この小さなふんわりした花の集まりも可憐だと思います。




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山道でこんな可憐な花の群れに出会ったら、嬉しい、と思う(山道歩かないけど)。



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ヤマボウシと雑木林。


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ほとんどの花は終わり、咲いていたのはこれだけ。


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芍薬の実。
ピエロの帽子のよう、と説明がありました。


どんな花かな・・・
weblio辞書から写真を借りました。


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きれいじゃないの~
来年は、これが咲く頃に行こう。



豪華な薔薇あり、芍薬あり、可憐な山野草あり、楽しい植物園歩きでした。