第16節 ジェフ×熊本

5月27日に開催されたホームゲーム、今ごろのアップになりました。
って、いつも遅いけど。

この頃カメラを持って行くと負けるので、蘇我夫はこの日もカメラなし。

前節、横浜戦は、2点差になったときはもうダメか、と思いましたが、よく追いついて3-3のドロー。ハデだなぁ。
多少の幸運もあって、勝ち点1。

ここからホーム2連戦なので、ぜひとも勝ち点3×2といきたい。

まずは熊本戦。

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写真は蘇我夫がスマホで撮ったものです。

横浜戦を見て、ラリベイに得点の匂いがしてきたので、ホームでは決められるんじゃないか、と予感がありました。

スタメンは、ホームなのでGKは佐藤優也かと思いきや、ロドリゲスで、前節の鳥海に代わって近藤さん。
為ちゃんでもサリチャンでもなく、山本真希。ラリベイ、指宿は変わらず。

結果、3-1で勝利。
しかし、内容は点差ほどの開きはなく、ジェフが指揮官の言うほど「後半は完璧」という試合をしたとは思いません。
熊本の方が整った試合をしていましたが、前半の熊本の時間に追加点を取れなかったことで、ジェフに勝機がきました。

前半は、例によって一応ボールは持つけど、ちょっとギクシャク、真希の珍しいヘディングシュートがあったけど、そうこうするうち、アッサリ失点。
わたしの隣のお嬢さんも、失点の瞬間「アッサリ~」とつぶやく。
カウンターから、左サイドで近藤さんが対応したけど皆川がうまく突破し、安柄俊がフリーでゴール。だから、移籍した選手に拍手すると、取られるんだって~
なんだかいつもこんな感じで失点するような。

先制点を取った熊本、5バックでしっかり守り、時々カウンターでジェフを脅かす。

難しい試合にしてしまったけど、CKから、まっすーがワタクシ待望のゴールを決めて同点に。
CKのこぼれ球を混戦から押し込んだ形で、GKと交錯して痛んでいましたが、立ち上がって、スタンドの声援に応える様子が、なんともスターっぽくカッコよかったです。

このまま同点でHT。



後半開始早々、真希のクロスから、指宿がヘッディングでラリベイへ、わたしの予感通りにラリベイが決めました。
これが、前節から指宿、ラリベイを先発させた、初めての効果。
わたしには、指宿が頭でゴールを狙ったのが、横にずれて、ラリベイの前に来たように見えたけど、実際指宿のがパスだったか、なんだったかはわかりません。
どちらにしても、ようやく距離感がよかったので、得点に結びつきました。

勝ち越しを許した熊本、安柄俊に代えて巻、皆川に代えて伊東俊を入れました。
巻は万雷の拍手に迎えられました。が、安ほどの脅威にはならず。

終盤、ラリベイに代わって入ったサリーナスが、初ゴール。
これは、いい崩しでした。
この試合、「船山、今日はボランチか?」と言ってたくらい、下がり目の船山でしたが、3点目にはかかわっていました。
蘇我夫の言うには、熊本の8番、上村が船山にピッタリくっついていたのがイヤで、下がってきたのではないかと。この日、後半にヤケクソみたい打ったシュートが、船山の唯一のシュートだったのでは?
船山はやはり下がらないで前にいた方が相手にはイヤなはずですが・・・


熊本は途中までうまく試合をコントロールしていましたが、まっすー(って、ジェフサポは言わないね)のゴールが効きました。
そして、いわゆるツインタワーが、あまりタワーらしい動きは多くないし、得点もそういう形ではないけど、ともかく近い距離にいたおかげで、ゴールに繋がりました。
指宿は頭で落とすより、ドリブルが好きなようで、ドリブルの迫力はなかなかのもの。
途中出場の清武も3点目にからめて良かった。

そんな感じで、3失点したにもかかわらず、熊本は形が整っていて、ジェフはかなり変形というか。そういう印象。
でも勝ったのだから、文句はありません。


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あら、まっすーの顔が見えない・・・残念。


土曜日にはフクアリに山口を迎えます。
また、行きますよ~
面白い試合になりそうじゃないですか?
アドに拍手、しない方がいいと思うけど~