多摩川の鳥たち、と、猫。

うちの辺りは、東京都と言っても、かなりの田舎。
多摩川のすぐ近くですが、タマシコの相手、川崎がうんと下流なのに対し、味スタのある調布市よりさらに上流(なんの説明してるんだか)。
東京駅に出るのには1時間かかるけど、とっても自然豊かなのです。

夏はわたしのようなBIRDER以前のただの鳥好きには、見つけにくい季節です。
それでも、河原には、いろんな鳥が来ていて、見つけられなくても、囀りや鳴き声がよく聞こえる。
見つけられないのは、草や木の葉が茂って見辛いのもあるし、そもそもワタクシ望遠鏡がうまく使えない。
日本野鳥の会には入れないわ・・・

だから、肉眼が頼り。

そして、オオヨシキリを見つけたけど(鳴き声はあちこちで聞こえてうるさいくらい)、写真が失敗・・・
う~何かと不器用。

次に。

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遠目には胸の色がオレンジできれいだったのでキビタキかと喜んだけど、いつも在住のホオジロ男子。
「一筆啓上」ナントカカントカと、聞き做しするそうだけど、そんな難しいこと言ってるようには聞こえない。
でも、とてもいい鳴き声です。


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ペアでした。


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♂が♀の方を見てる・・・この後仲良く飛んで行きました。


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冬には群れでいるのをよく見かけましたが、今は繁殖の季節なので、単独かペアでいるようです。



今の季節でよく鳴くのは、なんといってもオオヨシキリですが、雉の声も聞こえます。

だいたいカメラを持って行くと鳥に出会わない、というジンクス?があるけど(BIRDERなら辛抱強く出そうなところで待つけど、わたしはそんな根気なし)、雉も思いがけないときに出くわす。


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カメラを持っていた時は、上のような有様。
多摩川の対岸、日野市滞在中の雉さんの頭。



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カメラを持っていないとき、出くわした立川在住の雉。
慌ててスマホで撮ったから、こんなぼけています。


で、最後に猫。


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こんなところで・・・



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気持ちよさそうにお昼寝。



次回は、オオヨシキリにリベンジしたい。
それから、盛んに鳴いているホトトギスも撮りたいのですが、まだ姿を見たことがありません。
夜もうちまで声が聞こえます。

というわけで、また散歩中に出くわすのを期待しましょ。