府中郷土の森博物館の紫陽花
東京も梅雨入りして、雨が続いています。
晴れ間をみつけて、府中郷土の森へ、紫陽花の花を見に行きました。
去年は高幡不動の紫陽花を見に行ったので、郷土の森の紫陽花は2年ぶり。
紫陽花は、満開には早かったけど、けっこうきれいでした。
この紫陽花は咲き始め。
来週くらいには見頃になるでしょうか。
ヘメロカリスという名前のノカンゾウを品種改良した園芸種の花・・・だそうです。
シモツケも咲いていました・・・そろそろ終わり。
枯れた花が写っていて残念だけど、わたしはこのシモツケが好きなので。
(以上ワタクシ撮影)
あまり広すぎず、散歩にはちょうどいい庭で、紫陽花は1万本植えられているそうです。
いろんな色の紫陽花があります。
見事な紫。さすが首位・・・って、違うか(←またわかりにくい。)
(以上蘇我夫撮影)
かわいらしいピンクも。
この赤いのも紫陽花。
最近よく見る西洋紫陽花。
手前の紫陽花がまだ全然咲いてない・・・残念な構図。
(以上ワタクシ撮影)
蝋梅園の蝋梅がいっぱい実をつけていました。
でも種には毒があるらしい。花やつぼみから抽出した液は蝋梅油という薬になるそうだけど。
面白い形です。
(以上蘇我夫撮影)
郷土の森には、農家や、薬屋、市役所、郵便局、小学校などの古い建物が保存されていて、その周りを紫陽花が彩っていて、趣があります。
旧府中町役場。大正10年竣工したそうです。
明治初年、府中で最初の郵便取り扱い所となった旧矢島家住宅。
・・・矢島くんちだったのか(←だから、わかりにくい)。
旧市役所の窓辺に紫陽花。
(以上ワタクシ撮影)
ピンク色がかわいい旧府中尋常高等小学校校舎。
昭和10年建築、一階には府中出身の詩人村野四郎記念館も併設されています。
府中郷土の森HP↓
今年の紫陽花は色がとてもきれいで、病気も今のところないように見えました。
世話も大変でしょうね・・・大人300円の入場料金は安いと思います。
さて、また来年、梅の花の季節に行きましょ。