ロシアW杯 今まで見た試合、ベルギー、イングランドなど。

Gリーグ一巡したところで、もうわけわからなくなってきた・・・
印象だけで言うと・・・面白かった試合はやはりスペイン・ポルトガルがごちそうでした。
良いチームで良いサッカーしたと感じたのは、メキシコ。
セネガルも良いチームですね~
見た中で一番つまらなかったのは、メルテンスのシュートが入るまでのベルギーかしら。

ちょっと前後しますが今まで見たのは。

コスタリカ×セルビア・・なんかもう忘れたけど、拮抗した試合だったと思う。ナバスはやはりいいGKです。身長は高い方がいいけど、そればかりではないと。セルビアセリエAでおなじみミリンコヴィッチサヴィッチって、武藤遠藤みたいな感じの名前の売り出し中の選手とマティッチがいるけど、結局コラロフの問答無用のゴラッソで決まりました。

ブラジル×スイス・・・ありゃ、覚えていない・・・スイスもジャカがイマイチだったと思うけど、ブラジルも初戦のせいか、なかなかゴールを割れなかった。

スウェーデン×韓国・・・後半のみ。ヒョンス、頑張れ!

ベルギー×パナマ・・・初出場の相手に、ベルギー激しくもたつく。デブルライネは、ウォルクスブルグにいた頃から気に入っていて、アーセナルに入らないかな~なんて思ってたらチェルシーからマンCへ、これがはまりまくり。ヴェルトンゲンもいるし、メルテンスもいるから、ベルギーには残ってほしい。試合は、終わってみれば力の差、というものだろうけど、凡戦でした。デブルイネは、ピッチのせいか、ボールのせいか、不機嫌になり、余計なファウルで警告を受けた。一番悪いところが出た。パナマの頑張りをほめるべきなのでしょう。


チュニジア×イングランド・・なんの義理もないのですが、毎大会イングランドが好きで、応援してしまいます。必ずと言っていいほど、裏切られるのだけど、そのふがいなさも含めて、なんか好きなのよね。今大会には、スパーズの選手が何人も選ばれていて、特にデレ・アリとハリー・ケインは楽しみ。ソン・フンミンもこの中にはいれば、代表よりもっと輝けるのだけど。
しかし、この試合は、いくつもの強豪国チームが勝てないように、イングランドなんか一番やっちまいそうなところですから、やはり難しい試合に。
立ち上がりこそイングランドが攻め込んで、CKいからケインがこぼれ球に反応して先制。ケインには重圧がかかっていたでしょうが、これでかなり楽になったはず・・・
しかし、チュニジアの監督、実に戦術家でした。
カイル・ウオーカーがやっちまってつまらないファウルでPK献上、同点に。
後半にはチュニジアはフォーメーションも守り方も変えてきたようで、イングランド、むしろ押し込まれる。
ケインもなかなか前を向いてボールに触れず、スターリングが決定機を外すし・・・
ドローで終わりかと思っていたら、アディショナルタイムに、CKからケインが頭でゲット。マークの外し方、完璧なヘッド。
ケインがエースでキャプテンの責任を果たしたのでした。
感動してしまいました。

ポーランド×セネガル・・セネガルが技術もフィジカルも優れた上に、すばらしく組織的に完成されたチームでなることがわかりました。監督もかっこいいし・・・シセって名前で連想した選手とは別人のようだけど。
この相手に日本が勝つのは、よほどなめてくれないと・・・でも勝っちゃったからなぁ・・・日本は、まだまだ組織だった守備ができていない、連動性がないことがコロンビア戦で見えましたから、個々の力でも上、組織的にも上のセネガルに勝つのは難しい。ドローだったら上出来ですが負けるにしても、大量失点しないように。


ロシア×エジプト・・・ざっくり見たけど、サラーがかわいそう。エルネニーも大忙し。ロシアはすっかり勢いづきました。開催国が盛り上がった方がいいだろうから、まずはGリーグ突破でご同慶の至りです。