第37節 ジェフ✖山形

久しぶりにフクアリへ。
せっかくホームで2ヶ月半ぶりに勝ったのに、なんだかんだでアップできないまま、明後日もう試合。

新木場駅から夢の島に東京と秋田のフラッグがはためいているのを眺めながら、蘇我に向かいました。

試合は。

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きーやんがまたなんかしてくるか、と思いましたが、なんかする間も与えず、ジェフが前からプレスをかけ、攻め立て、主導権を握り続けて、12分には指宿のクロスに、ヤマトが頭で決める、という役目逆?みたいなゴール。でも指宿ってこういうプレーが好きなようです。

試合後のコメントでは、木山さん負け惜しみみたいなことを言ってましたが、このゴールから始まって、あと4、5点は入ってもいいような試合でした。

あまりピンチはなかったと思う。カウンターに対してもうまく守れていたし、最後はチョルくんがいいセービングをしていました。

ただジェフはいい形を作り、シュートも枠内が大部分だったけど、GK正面に飛ぶことが多く、点にならない。

前半アディショナルタイムになんか不思議な感じの、小島のゴールが決まりました。
エスナイデルの最近のお気に入りは、この小島秀仁。たしかに、シーズン初めより、前向きのプレーが増えたと思います。
シュートは、小島のスルーパスに、ゴール前にイブと旭が飛び込むも触れず、相手も触れず、そのまま入る…山形はベンチからも飛び出して旭がオフサイドだと抗議するも、ゴールが認められました。オフサイドじゃなかったと思いますが、24本もシュート打ったのだから、文句なしのゴールが入っても良さそうなのにね。

後半序盤に山形が圧力を強めてきて、チョルくんが PKを与えてしまいましたが、その後はジェフのペースでした。
久々スタメンのゲリアもどうなるかと思いましたが、攻撃は得意なようです。足も速いけど、やはり上がったあとを狙われて、ヤマトが忙しかった。
ゲリア、船山とシュートを打ち…船山のシュートは入らない日でした。どれか入っても~と思うけど、Doさんのヘッディングシュートもバーに当たり、最後まで何度もぬか喜び。
アディショナルタイムには、さすがにまっすーを入れて、試合を終わらせました。

事故みたいな失点で追いつかれたらヤダな、と頭の隅では思いましたが、勝利に値する内容でした。
エスナイデルは選手たちのシュートが入らなすぎなので、ちょっと不機嫌なようでしたが。

でも、24本のシュートのうち、ほとんどが枠内で、東京の選手よりは上手いんじゃないか、と思った…まず山形のようなチカラの差はそんなにない相手に、それだけシュートに持っていける攻撃力がすばらしい。連続してシュートを打てるのは攻撃に厚みがあるからだし。連係もいいし。それに枠内でGKにセーブされる方が、枠外よりはずっといい。
ただ、勝負強さが足りないのかな。
この試合を見ると、今の順位は信じられない。良い時は良いのにね。シーズン初めは、今年こそストレートインかと思ってたのに~(蘇我夫はそうは思っておらず、あくまで POが目標でしたが)どうもジェフは、わからない。
でも、やっぱり見てて楽しいな、と思うプレーと、球際の強さも、この山形戦では見せてくれました。



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久しぶりのでんぐり返し。

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ゴールが決まらずちょっと難しくなったとはいえ、良い内容で勝ったのだから、次の大分戦もこの流れで連勝したいものです。
わたしは残念ながら他用で行けないので、蘇我夫だけ参戦です。