第39節 ジェフアウェイ岐阜戦

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スタジアムからうちが泊まったホテルが見えました。
ここまでスタジアムに近いホテルって、他に知りません。
なんとなくバブル期の匂いがする立派な会議場とホテルですが、今はご他聞にもれず、中国からのお客さんでもっているようです。
うちはスタジアムに近いから予約したけど、岐阜駅からはちょっと離れていて、そんなに便利ではなかった。でもバスが1時間に3本あり、地方としては交通の便は良い方です。
ホテルの向こうの山に岐阜城が見えます。

斎藤道三、信長が城から睨みを効かせてるんじゃ、里見は弱いわ…


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メイン自由に席を取ったら、コアサポからはこんなに遠い。
チームもサポもあまり元気なかったなあ…


試合は。
わたしは少しはいい試合をするだろうと期待してたけど、蘇我夫は思った通り、淡々とやって淡々と負けた、と。
あーた、岐阜に2タコはないでしょ。
しかし、岐阜はまだ残留を決めていないので、モチベーションは高かったようです。

それでも前半30分くらい、失点するまではそんなに悪くはなく、為ちゃんや茶島からチャンスの芽は作っていました。
が、突如として先発となった乾のサイドが、パウロに脅かされ続け、結局パウロの得点はなかったものの、ホームでもやられたパウロ風間宏矢に崩され、デがつくとこはデブライネと同じ人をフリーに。ニュージーランドの選手なんですってね。
ジェフは、決定的はシーンは後半の船山のシュートがサイドネットをかすめたやつだけ。
得点の匂いもせず。
怪我かエスナイデル流お見限りか指宿もおらず、ラリベイもベンチ、船山に負担が重かったように見えました。小島は好調を維持しているようでしたが、なんか忙しく走るわりに報われず。

この日の夜、U19が世界大会出場を決めました。
そのチームの主力、鹿島の安部は試合後「シュートは何本打っても入る時も、1本打ったは入る時もある。しかし得点が入る入らないにかかわらず、常にやらなければいけないことがある。90分間、何をしているか。どんな声でどんな表情でプレーするかが大事だと思う。」と、コメントしていました。
さすが、鹿の子。
ジェフの選手にも聞かせたい。
東京の選手は大丈夫か?この安部くんの発言を聞かせるまでもないプレーを頼みますよ。

ともかく、昇格もプレーオフも残留争いもなくても、千葉や東京から応援に来る人が一人でもいる限り、プロとしての熱量を持ってプレーしてほしい。

これで今季は勝率5割もいかないことになりました。
何試合かは、面白く魅力的なサッカーを見せてくれもしたのに、なんかこのままでは寂しい。

東京もそうなる可能性の高い位置にいます。
ヒョンスのことも心配だし、対戦相手を見ても分が悪い感じだから、どーっと崩れるかも。
夫婦揃って寂しくシーズン終了は、やめてもらいたいよぅ…



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一目で岡本太郎とわかる何かが立ってました。未来を拓く、という作品です。
岐阜もこれで残留は決まりでしょう、熊本が降格圏に決まりましたし。
お互いに明るい未来が開けるといいね。