天皇杯3回戦 東京vs神戸
明日から鳥取に行ってきます。
天気予報では70%雨!らしいです・・・わたしはいつも雨女。
一日早く行って観光するつもりですが、雨じゃ砂丘はどうなのでしょうね~
その前に、取り急ぎ昨日の天皇杯神戸戦について。
大熊監督が珍しく(失礼)ちょっと良いこと仰いました。
「サッカーに内容勝ちというものはない」
まったくその通りですね~。
久しぶりに良い試合を見ました。ミスも多く、後半は東京が怖がっているようなもどかしい時間もありましたが、それでも勝てたのは本当に良かったです。できれば90分で決着をつけたかったけど。やはりJ1でやらなくちゃ、と思いました。
神戸からお越しのサポの皆さん。J1なのに、こちらまでお越しいただいてどうもどうも。
メンバー紹介の時、後ろに座っていたご夫婦のご主人が「お~久しぶりに知ってる選手がいっぱいいる」と・・・
キックオフ。ポポの髪すごい~
この試合、前半立ち上がりこそ「あれ?こんなんだっけJ1って?」というような戸惑いが東京の選手に見られたようでしたが、それに慣れた10分くらいからはほとんど東京の試合でした。
その流れでCKを取り、秀人のヘッドでゴール。
それからも東京の時間帯。きれいにパスが繋がっていました。この時間帯に追加点が取れればよかったのですが、カウンターからだったか、ミドルシュートを権ちゃんキャッチしきれずCKに。これはエンドラインを割らずに取れなかったかな?
そのCKから失点。
後半は神戸の方がメンバー交代が効いたのか、リズムをつかんで、東京はミスが多くなりました。秀人くんも得点したのは良かったけど、自分でも言っていたようにボールロストが多くてヒヤヒヤ。神戸のカウンターを恐れて、上がりにくくなったようです。
それでもセザーが入って、GKと1対1の大チャンスを外す。相手DFも併走していたけど、まったくもう。・・・いくつかの決定機をお互いに外しました。
それで結局後半は得点できず、ドローで延長。
やれやれ。90分で勝てない相手じゃなかったと思うけど?
延長戦に入ってからまた東京は奮起したか、お互いに攻め合うように。
そうこうするうち神戸の大屋選手が2枚目の警告で退場。
東京の選手と交錯したときだったか、激しく抗議する義人に後ろのご主人、子どもには聞かせられない罵詈雑言。
延長後半は神戸エリア前でさんざん攻めるもGK紀氏のセーブ連発で、どうしても入らない。
PK戦か~やだな~と思ったら、アディショナルタイムのCKでモリゲがお得意のヘッドでゴール!
試合終了。
抱き合って喜ぶところを撮りたかったのですが、そのときはわたしも喜んでいたので、その後ポジションに戻る森重です。
試合終了と同時に泣き出す権ちゃん。どうしたの?
来季も勝たせてね。
足が攣ったらしいむっくん。試合中も何度か気にしていました。J2と違ってサイドにプレスに来ないから、思い切り上がれて楽しかったそうです。
早く回復して、土曜日に備えて下さい。
バクスタにあいさつ。
権ちゃん、まだ泣いてる・・・オリンピック、頼みましたよ。
G裏にあいさつ。
森重がシャーをしなかったのは、失点の責任を感じたのでしょう。
本当は秀人のゴールが決勝点で90分で終わればよかったのですから。秀人くんのパフォーマンスもちょっと不安定でした。彼にとってもJ1への良い備えとなったでしょう。
なんて、言ってても次の鳥取戦に勝たなくちゃ話になりません。
ではでは行ってきます~