2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

家で映画でも〜「天使の入江」

Jリーグの再開が決まった〜 J1は7月4日、J2は6月27日だというので、 夫が「何かい?J1は7月4日って1週間も違うのかい?J2は準備が足りなくてもいいってのかい?」と、僻んでいますが… 確かに、移動という点では、J2、J3の方が大変だと思うんだけど。 と、言…

家で映画でも〜「わたしは、ダニエル・ブレイク」

10万円の特別給付金を巡って、何やらあちこちで混乱が起きているとか。 マイナンバーカードを作ろうとする人、持っているけど暗証番号を忘れた人、なんだかんだで郵送の手続きにしておくれ、と役所が言ったら、その書類の「給付金を希望しません」にチェック…

東京都農林総合研究センターのいろんな花。

うちの近くに東京都農林総合研究センターがあって、本当に良かった。 散歩するのにちょうどよく、人は少ないし、花は次々に咲いてきれいだし、ステイホーム期間中でもストレスなく、人に迷惑をかけずに歩けました。 緊急事態宣言が解除されて、昭和記念公園…

家で映画でも〜「ホワイト・バレット」

「こんな時は家で映画でも見ましょう」 が、タイトルだったのですが、だんだん略してきて「家で映画でも」って、ちょっと趣旨とズレてきましたが、まあいいや。 緊急事態宣言も一応解除されたし…と言っても、新型コロナウィルスがいなくなったわけでなし、世…

こんな時には家で映画でも〜「噂の女」

今日は大好きな監督だけど、未見だった作品を。 噂の女 溝口健二監督 1954年制作 以下、KADOKAWAのHPからコピへしました。 作品トップ キャスト スタッフ INTRODUCTION 華やかな花魁姿の太夫たちの中で、モダンな久我美子の魅力がひときわ目立つ!また、監督…

こんな時は家で映画でも〜「新ドイツ零年」

冒頭から美しい画面に引き込まれていく……ゴダールの作品です。 新ドイツ零年 ジャン=リュック・ゴダール 1991年制作 ベルリンの壁崩壊後のドイツを舞台に、フィクションとドキュメンタリーを交えて西欧史と映画史を交錯させ、国家の「孤独」を浮かび上がら…

農林総合研究センターの初夏の花

ゴダールの「新ドイツ零年」のレヴューを書こうかと思ったのだけど、今から書いたら、夕食抜きになってしまうので、とりあえず。 昨日も今日も雨で明日も雨らしい、どうせお籠りだから同じようなもの、とはいえ、雨は嫌い。 晴れた日曜日に撮った花々でも見…

こんな時には家で映画でも〜「グランド・マスター」「西遊記2」

マーシャルアーツの映画、あまり多くは見ていないけど好きです。 一番好きなのは、ジェット・リーが黄飛鴻を演じた「ワンスアポンアタイムインチャイナ」。 お行儀よくすごい立ち回りを演じるジェット・リーがかっこいい。 で、1988年の「旺角卡門」を始めと…

こんな時には家で映画でも〜「わが町」

家でダラ〜っと見ているので、映画館で見る緊張感はなく、また、トシのせいもあって批判力は低下、どの作品に対しても、酷評する気にはならず、どこかいいとこあると思って見ています。 好きな監督の作品は、もうわりとそれだけで好き、って感じ。 この作品…

こんな時には家で映画でも〜「プリディスティネーション」

サッカーが見たくても見られない、スタジアムへ行きたくてもやってない… ブンデスリーガは再開されたけど、CS解約してしまったので見られない。普段ブンデスはほとんど見てないのだけど、こうなると何でもいいから(失礼)見たい… しかし、アンテナの具合か…

こんな時は家で映画でも〜「友だちのうちはどこ?」

たまには安心して見ていられる映画を見よう、ということになり、 友だちのうちはどこ? アッバス・キアロスタミ監督 1987年の制作 映画.comの解説によると、 友だちのノートを間違って家に持ち帰ってしまった少年が、ノートを返すため友だちの家を探し歩く姿…

FC東京年間チケット払い戻し

zoomなどの背景に使える壁紙ですが、まだ使ったことない。 ちなみに、zoomで会合には3度出席しました。 初めのうちは自分の画像が気になった(なかなかうまく画面に収まらないとか)けど、そのうち慣れた。 さて、FC東京が13日、年間チケットの全額払い戻し…

こんな時には家で映画でも〜「殺しの烙印」

なんかすごいの見ちゃいました。初見です。 殺しの烙印 鈴木清順監督 1967年制作 出来上がったフィルムを見て、当時の日活の社長が、カンカンに怒り、「訳のわからない映画を作ってもらっては困る」と社員の前で批判して、鈴木清順との専属契約を解除したと…

こんな時には家で映画でも〜ボイス・オブ・ムーン

わたしは「そして船は行く」がフェデリコ・フェリーニの遺作だと思い込んでいたのですが、この作品が最後だったのですね。 ボイス・オブ・ムーン フェデリコ・フェリーニ監督 1990年制作 イタリアの田舎町を舞台に、月の声を聞こうとする愚か者と周囲の人々…

こんな時は家で映画でも〜「その土曜日7時58分」

映画には、後味の悪〜い、見なかったらよかった…と思ってしまうようなものが、たまにあります。 割と最近では、アンドレイ・ズビャギンツェフの「ラブレス」という映画。これはレヴューを書くきも起きず、二度と見たくない作品でした。 そういう感想を持つと…

こんな時は家で映画でも〜「クロッシング」partⅠ、Ⅱ

クロッシングpartⅠ、Ⅱ ジョン・ウー監督 2014年に中国で公開された作品です。 cinera.netの記事をコピペします。 『男たちの挽歌』『レッドクリフ』『M:I-2』などの作品で知られるジョン・ウー監督がメガホンを取った同作は、3組の男女の出会いと別れ、愛の…

こんな時は家で映画でも〜「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」

昨日「西遊記2」を見ちゃったけら、レヴュー書いてないのがまだ8本だわ。 「西遊記2」の方はそんなに書くことないので、スルーでもいいか、誰に頼まれたのでもなし。 ステイホーム中に多少頭も使わなきゃと思って書いているだけだし。 ともかく、今回は 馬鹿…

密にならない散歩道に咲く密な花々。

毎日お籠りでは、感染は避けられていいけど、心身の健康にはあまりよろしくないので、散歩には出掛けるようにしています。 ここが東京都ながら田舎のいいところ。 散歩の間、細い道でたまに人とすれ違う時だけは、ソーシャルディスタンスを取れないのですが…

こんな時には家で映画でも〜「アランフェスの麗しき日々」

これは恵比寿ガーデンシネマで見ました。 夫が見ていなかったので、Amazon primeで。 アランフェスの麗しき日々 ヴィム・ヴェンダース監督 2016年制作 filmarksの記事を借りると、 100%思いのままに撮った生涯で初めての映画だ―ーヴィム・ヴェンダース ルー…

こんな時には家で映画でも〜「西遊記 はじまりのはじまり」

ほぼ毎晩映画を見るのはいいけど、レヴューが追いつかず、とうとう9本たまっちまいました。 全部書けないかもしれないから、一応ここに記録しましょ。 *周星馳 「西遊記 はじまりのはじまり」 *ヴェンダース 「アランフェスの麗しき日々」 *山田洋次 「馬…