捨てられないサカマガ

事情により、ウチの大々的な片付けをやっております。
積年のゴミが溜まって、これがひじょうに大変ですわ。
こんなにしょうもない物を溜め込んだ自分がイヤになります。
ああヤダヤダ、いくら片付けてもゴミは減らない・・・・と、ぼやいても仕方ない。
粛々と進めるほかございませぬ。
 
ゴミと言っても文字通りのゴミ屋敷ではありません、自分の名誉のために。
でも捨てるものがいっぱいあるのだから、ゴミがいっぱいってことか・・・これすなわちゴミ屋敷か(汗)
うちの場合、本とCDがヤケクソに多いので、まずは捨てる本を仕分けています。
雑誌は原則としてすべて捨てることに。
しかし、これが発掘されたときは、ハタと手が止まりました。
 
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3冊のサカマガ、蘇我夫と協議の結果、取っておくことに。
おわかりでしょうか、真ん中は2004年ナビスコカップで東京が優勝した記事。表紙を飾るのはにこやかな顔のジーコと岡ちゃんで、東京の優勝写真はなぜかち~っちゃく出ているだけ。
巻末の特集記事に、この「TOKYO 凱歌!」があります。右の「初栄冠」の表紙に比べると、扱い悪い!と思いますが、「こんな戦い、FC東京以外にできるか!」ってタイトルを読むと、やっぱりいい気分。今ちゃんのインタビュー記事があり、「彼も若かったんだ~」などと感慨を抱きます。
で、右はオシム・ジェフがナビスコ「初栄冠」に輝いた時のサカマガ。
中の写真には阿部勇樹のステキな表情が見られます。やっぱり阿部ちゃんは目と眉毛のあたりがいいなあ・・・間違った色になっちゃったけど。
そして、喜び合う選手の中に林丈ちゃんが・・・この7年後、彼が他ならぬジェフを奈落の底に突き落とすゴールを決めるなんて、丈ちゃん自身想像もしなかったでしょう。
で、左のFC東京の今ちゃんとジェフ千葉の阿部ちゃんの表紙。これは2005年の清水でデビューした兵働選手のインタビューが載っています。それにえのきどいちろうさんのコラムが「ユルネバ」。これは忘れ難い感動的な記事でした。その後単行本にまとめられたのも持っているのですが、つい読んで改めて東京サポで良かったと思いました。
 
・・・・なんてことをやっているものだから、なかなか片付かないのです。
 
それでも日韓W杯の記事のサカマガとか新聞は思い切って捨てたのです。
まだ4分の1くらいしか片付かない。
イヤだよぅ・・・・・・