ナビスコ最終節、付記

昨日は半分寝ながら書いていたので、書き足りないことがいくつか。
久しぶりに見た梶山はやっぱり、面白い。ウチに帰って、梶山君のマネして見せたら、夫にうけました。
あいかわらずふらふら、ひらひら、ボールを取られそうになると、オットット、と、馬鹿にしたようなターン、でも、取られてからきちんと追いかけるところが、ちょっと成長してきたでしょうか。
茂庭を見て感じたのことは、残念ながら現時点では、佐原のほうがいい、ということ。
でもあのヒト、反省したかしら?反省してもまたやっちゃうかもしれません。代表の大久保も。

試合後、緑の前にも暴れたことのあるサポが東京のサポ席に乱入したそうです。
多勢に無勢なのに、ずいぶん無謀なヒトです。
わたしはシャーの後すぐ帰ったけど、そういえばスタジアムが騒がしかった。
浦和・大阪のサポ騒動のあと、東京ダービーも危ないなあ・・・と、少し心配していました。
東京サポは面白いし、「●はダイッキレー♪」もなかなかウィットがきいていて、悪くありませんが、
そりゃあ緑の人々は不愉快でしょうねえ・・・。緑の方にもそういうチャントあるのでしょうか?
お互い様だからあってもいっこうに構わないけど・・・。
今回の緑サポは、どうも札付きのヒトらしいから、この際、永久入場禁止にしていただきたいものです。

昨日さびし~い緑側スタンドを眺めつつ、試合後に思ったのですが、
これは東京サポにもブーイングを受けるかもしれませんけど、ナビ予選グループに
集客のためでしょう、いくつもダービーを組んだことが、結果的に東京にはプラスになりました。
緑戦、東京はアウェーでも変わらない状況で試合ができる。
味スタ、国立どこへいってもホーム。アウェーゲームでも、東京サポの方がずっと多く、
「負けたら許さないよ~!」という雰囲気で、選手を後押し。
選手も間違いなく、ホーム松本での試合よりは気合が入るでしょう。
緑の方は、スタジアムが変わらないという条件は同じでも、
たぶん、選手にはすごくいやな感じがしているのだろうと思います。
城福さんもホームと変わらない中で試合できたと言っていました。
緑はアウェー同然のホームという状況だったわけで、既にこちらにアドバンテージがあり、
だから勝つ責任もありました。きちんとその責任を果たしてくれたことは、良かったと思います。

城福さんの平山の起用、わたしは小平グランドに行かないし、見に行ったとしても
そこまでわからないだろうけど、監督は平山の練習でのパフォーマンスを
最終節まで信頼したようです。
それに答えることができて、何よりでした。
もし彼が無得点で負けていたら、特にメンタル面で難しくなっていたかもしれません。

ジェフサポの夫は、めでたく仕事をごまかし、フクアリへ行きました。
代表のいない(チョン・テセも)川崎でしたが、やはり強かったといっていました。
でも千葉は常に先行して3-2の勝利。
これはどうしたことか?ミラーさんがすごーいのか、クゼさんがひどかったのか?
夫は、クゼが大はずれだったと言います。賭け事が大好きで、思いつき次第だったとか・・・。
ともかく特に矢澤→工藤→レイナウドの3点目は、一時のジェフを思い出させる
すばらしいゴールでした。
29日、リーグ再開すると、このジェフを迎えます。
フォーメーションは4-4-2、4バックなんてジェフはずっとしてないのに・・・といったら、
青木、ボスナーは前所属チームで、坂本は新潟で経験しているので、問題ないのだとか。
とにかく、リーグ初めの情けないチームとは別物です。油断はまったくできません。
ウチもだんだん戦闘モードになっていきます。
一昨年、アウェーで阿部吉郎のゴールで勝ったとき、3日間、口きいてくれませんでした・・・
今年も夫婦バトルの始まりです。困ったものです・・・。