第25節 札幌・千葉、川崎・東京。2つの退場劇

昨夜ヘトヘトになって川崎から帰宅、今日は一日忙しく、
やっとPCに向かっています。

昨日はどういうわけか、退場とロスタイムで決まる試合が多かったようです。
退場はフェアプレーデイだったからでしょうか?
それにしても、あんまりむごうございます~(泣)

家で緑が大分に負けていて、那須退場というところまでチェック。
お友達のお友達もいる?ので悪いけど、大分のサッカーはどうしてもあまり好きではないのですが、
緑よりは好きなので、「よしよし」とうなずく。
夫の応援するジェフの試合も始まり、札幌厚別に例の「残留」のダンマクも行ったもよう。
(今日録画で見たら行ってました、確かに)
夫は飛行機が満席で、家で念を送ります。
「今日は出場停止だからいいや」と去年の22番の黄色いユニを着ていました。
試合はボスナーの後で見たら、漫画みたいに土埃を舞い上げたすごいPKが決まりました。
なんとそのPKを与えた箕輪が一発レッドで退場!
これもPKは仕方ないけど、退場はあまりにも気の毒な判定でした。
でも、ジェフ楽勝の予感・・・
ダヴィイエローカードをもらったので、「この人も退場しないかなあ」と
夫婦で期待する。
その時夫が、なぜか「東京は退場者が出ると強いんだよね」と言い出す・・・
今にして思えば、この発言がまずかったか・・・

ジェフ前半30分くらいで、武蔵小杉目指して家を出ました。
朝から台風はどこへやら、良いお天気で、夕方の等々力競技場は涼しい風も吹き始めていました。
東京ゴル裏も満員、一人できたオジサン2人の間に、オバサポ一人座る。

試合前に、ウワサの「川崎市民の歌」を聞きました!
(去年も聞いたはずですが、まったく記憶になし。)
東京サポも若干からかい気味ではありましたが、手拍子を合わせる。
なかなかクラシコらしくて結構。
そのあとの東京音頭も、よろしかったです。

でも、牧歌的な応援はそこまで。
試合が始まったらそれぞれチャント手拍子、あの試合展開ですから、
サポもがんばりました!

試合のことは、たぶんもうみなさん書いていらっしゃるでしょう。
感想だけを・・・
試合内容としては、もう言いようがありません。
赤嶺、今野がそろった状態で勝ってほしかった。
でも、1シーズンに1回くらいはこんなアクシデントに襲われる試合もあり、
それに勝っていけるかどうか、チーム力が試されるところでもあります。
良くがんばった、それでこそ東京!!!
東京サポでうれしいよ~~~~
オジサポ、オバサポ、ハイタッチで喜び合いました。

でも松村主審忘れませんからね~
今ちゃんのアクシデントは後で見たら、当たってしまったように見えます。
その前にやりあっていたかどうかわからないけど、
ファールだとしてもイエローカードすら必要あったかどうか?
一度注意することで、よかったのではないかしら?
城福さんも言ってたけど、赤嶺の怪我に対する井川には、お咎めなし・・・
他にもえええー?と思わず言ってしまうジャッジがありました。

多摩川クラシコ、などとうたっているのですから、
何もこんなゲームにならないで、お互いベストの状態で戦いたかったと思います。

しかし、お互いベストは尽くしたといえるでしょう。
試合終了後倒れこんだ選手を見たら、何も言えません・・・

千葉は結局2度追いつかれ、夫婦のさもしい期待通りに
ロスタイム、ダヴィが退場、すぐ後にヤザー(矢澤)のゴールで勝ち越しました。
これで16位ジュビロに勝ち点2差と迫りました。
札幌も退場者を出してもがんばったのですが、常に先行されたので勝ち越せませんでした。

そうすると5分の赤嶺のゴール、その価値は大きなものだと思います。
しかも、あら?赤嶺どうしてそこに?
というファーにフリーでいて、これぞFWというものです。

赤嶺の怪我は骨には異常がなかったようです。
一安心。

ところで、もうあさってに迫ったジュビロ戦、東京はどうしても勝たなくてはいけないのです。
東京がジュビロに勝って、ジェフがホームで名古屋!に勝つと、
ジェフが16位に浮上できるのです。
「勝たなきゃダメだかんね!」と、夫に厳命されています(汗)
でも、その前に名古屋に勝つんですよ!