うなぎパイ食べて寝正月

2009年1月1日。

夫の実家に新年のあいさつに出向きました。

新年のあいさつ、乾杯、おせちや生ハム、コハダなどつまんでいるうちに2時。
一応天皇杯決勝を見ます。
他の連中は全く関心がないので、ちょっと遠慮がちに・・・
もし東京が決勝に出ていたら、チケットも2枚購入済みでしたから、
今頃は国立に。
エコパで負けたので、親戚付き合いを優先し、チケットは実家の弟&彼女へ。
弟はマリファンですから、後1勝で負けたのは同じですが、彼女はサッカーオンチ
なので、天皇杯決勝の独特の雰囲気を味わうのも良いだろうと・・・

柏は相変わらず勢いのある良いサッカーをしていました。
明らかに90分で勝つつもり。
また後半に投入されたフランサが例によってフラフラしながらボールに触ると、
突如としてすごいパスを出す。
東京はこのフラフラを捕まえきれなかったのですね・・・
ガンバの方は過密日程のためか、のらくらした試合ぶり。
全力で攻める柏を、うまくいなし続けて、後半も半ばを過ぎると
ガンバがうまくやっていることがはっきり見えてくる。

延長に入ったところで辞去。

1時間半かけて船橋のウチに帰りました。
帰宅後ガンバが優勝したことを確認、したたかな勝利だこと。
延長後半、こういっちゃなんだけど、闘牛の牛のような気合いの播戸が
そんな時間帯に入ってきては・・・
リーグ戦では上位に入れなくても、きっちりACL出場権を獲得。
やはり底力でしょうか。

悔しい・・・東京でも同じやり方でガンバが勝ったかしら?
と、むなしい想像をしてみる。

夜はお雑煮やなますなど食べて、疲れて寝てしまいました。

2日。
午前中、録画していたウィーンフィルニューイヤーコンサートを見る。
バレンボイム指揮。
毎年お正月はこれを見ないと。
いつものウィンナーワルツ、数々のポルカ
そしてロシツキーじゃなかった、ラデツキー行進曲
ハプスブルク文化の豪奢で軽妙な文化の香りを、
エコパの帰りに買ったうなぎパイ食べながら味わう。

うなぎパイですが、コメにもあったけどどうして「夜のお菓子」なのか。
なんのことはありません、しおりに説明がありました。
http://www.shunkado.co.jp/
「消化が良く、子どもからご年配の方まで安心して召し上がれるので、一家団欒のお菓子として」と、
「ビタミンAや『夜の調味料』と言われるがーリックを使用していてパワーがつく」
ということから「夜のお菓子」というキャッチフレーズがついたそうです。
前者と後者、ちょっと矛盾してません?
にんにくが「夜の調味料」と言われているって、知りませんでした。
浜松じゃいうのかしら?ジュビロサポなら知っているかしら?
と、疑問はどんどんわいてきますが、まあおいしいからいいわ。

ニューイヤーコンサートの後は、やはり録画してあった
MXテレビFC東京年末特別版」
羽生、大竹、長友選手出演、フレッシュな顔ぶれでした。
でも相変わらず屋形船でどてら・・・長友選手が一番似合ってたようです。

その後市船が負けちゃうところを千葉テレビで見る。

そして、今はマイルス・デイビスの「アガルタ」を聴いています。


寝正月、もう飽きた~