ナビスコ杯 最終節余話

イメージ 1

この話題、引っ張りすぎ・・・とはわかっていますが、何しろ当日の記事は暑さのため
いつも以上に思考停止、なんにも内容のないものになってしまって・・・
あ。いつも内容がない。それはそうですが。

と、言い訳も長いオバブログ。


この日、6月13日はジェフの試合がなかったので、夫も一緒に駒沢へ。

ジェフと同じく予選R敗退が決まっていた京都は、この日柏をホームに迎えて試合がありました。
見てはいないけど、その試合後の加藤久監督のコメントが実に印象的。


こうまで平身低頭の記者会見って・・・いっそ潔いというものです。
よほどひどかったのでしょうか?
特に「急にボールがくるとびっくりする人」は、ほとんど名指しで批判されています。
ジェフも前節、ホームで京都と対戦しましたが、お互いGR敗退が決まっていたなか、
良い試合をして、リーグに期待をもたせてくれました。
京都もホームで良い試合をしたかったはずですが、柏には勝てばGR突破の可能性もあり、
モチベーションの違いが出たのでしょうか。
柏が調子を上げてきていますが、この試合は参考になるかどうかわかりません。


さて、駒沢の試合
わたしがジェフの試合を応援するときと同じように、ウチの犬サポもユルネバも歌うし、
ゴールが入れば、立ち上がって喜ぶのですが・・・これもわたしと同じように
やはり客観的というか、「自分のチーム」の時より、温度が低いのです。
それは当然。
その夫が試合を見ながらブツブツ言ってた感想を、ここに収録。

10番について。
ウオーミングアップを見て「おお!梶○だ!アップからヘンなことしてる。おもしろいな~」
わたしは「別に、普通でしょ」とちょっとイラつくと「普通じゃないよ、アップからヘンだよ」と、主張。今度確かめます!
そして試合中「ああ、そこでそんな・・・あ、またそんな~」と、これはわたしも同じように言っていました。でもこの試合は比較的良かったと思います。
やっちゃったパス<効果的なパス・・・だったかな。≦がいいかな。

25番について。
以前わたしが、この人東京サポのなかでも批判受けるのよね~と言っていたのを思い出し、「なるほどな~批判されるのか分かるよ。抜かれたくないのかな~。なんか離れてるねえ。青○良太と同じだな。でも、上がっていく迫力は徳○の方があるよ」
しかし、サイドが好き放題にされるのは、なんとかしてもらいたいもので・・・椋ちゃんの方が一生懸命やっているように見えるのは、持っている雰囲気もあるのでしょうが・・・

4番について。
「上がるのはいいけど、どうしてすぐ戻らない?歩いてるよ・・・」
でもわたしはこの人が好き。


9番、18番については絶賛。
そりゃそうですわね。
あの祐介からのパスの受け方など、やはりすごいものでした。
また、ナオの2点目が入った時間帯、あのあたりの攻撃はなかなか見応えがありました。
清水ががんばれなかったという要素もあり、これがそのままリーグ戦で通用するかはわかりません。
でも、めざす攻撃が出来てきたように思います。
それはリーグ川崎戦でもありました。ただ、この試合の終盤もまずいところがあったように、なかなか90分間良い試合ができない・・・その課題は持ち越しとなりました。


サポーターについて。
PKのときのあれ・・・「まったく東京のサポはワルだねえ・・・こういうの他にはあまりないよね。ノリが軽いなあ」
カボレのチャントを聞いて・・・「これ、どうよ。勘弁して」「あら、そう?東京の面目躍如よ。他のサポには思いつかないでしょ」「こんなヘンなの思いつかないよ」
そりゃあ、ジェフサポはきちんとしてますとも。
でも単調で、応援を聞いただけでは、どんな試合なのかわからない。
東京は、たぶん応援を聞いても試合がある程度分かると思うんだけど・・・
どっちが良いとか悪いとかの話ではありません。個性の問題。

後半も半ば、失点の前当たりだったか、東京はパスをつなぎ、時間を上手く使おうとしていました。そんなとき、スタンドから「打て!」の声が・・・夫は「東京はやっぱりシュート打て!なんだな。無意味なシュート打つと、オシムさんにはすごく怒られるんだよ
可能性のないシュートを無理に打たされて、カウンターでやられる・・・というのが最悪のケース。もちろん、スタンドから打てと言った人も、それはよくわかっておられるでしょう。
それより、繰り返しになりますが、パスをつないで相手に獲られないように上手く時間を使うという、オトナの試合運びができるようになると、良い試合の終わり方ができるでしょう。

今回写真は彼が撮ってくれました。が、ナオがヒーローインタビューで後からあいさつにきたのを、気がつかないでカメラをしまっていたのです。
で、あわてて獲ったナオの写真は後ろ姿・・・トホホ。