第4節 FC東京アウェー大宮戦

日曜日の早い時間のゲームはなかなか見に行けません。
2時キックオフの東京の試合は、移動中の電車の中、携帯でチェックのみ。
早々にアンヨンハッが退場になり、相手10人が苦手な東京、またスコアレスドローか、ヘタすると負けか?と、いつものネガティブモードに。
フクアリは4時キックオフ、その前に2-0で勝ったことは確認して、
気持ちよくジェフを応援。
しかしシュート32本?3分に1本シュート打った計算。
で、2点?
・・・・・・この決定率の低さって・・・いったい・・・
 
今日録画してあった試合を見ました。
 
試合の入り方は大宮の方が良かった。
今季、Jリーグだけでなく、ファウルに厳しくなりましたが、アンヨンハッにいきなりレッドカードとは、どうなのでしょう?危険な反則ではありましたけど、警告で良かったのではないかしら?
文句言ったマトに警告。徳永も警告もらう。リアルタイムで見ていたら、いつ誰が退場になるかとハラハラしたでしょう。
30分くらい東京が苦手な?10人を相手に戦う。
ボールをもっと早く動かして欲しい。
ボールが収まらないのだから、簡単にプレーすればいいのに・・・
 
良かったところは、椋原、相手が少なくなったせいもあるだろうけど、この試合は上がったらクロスか勝負かという意識が見えたと思います(ジェフの新人SB渡辺の拙いプレーを見た後だったからこう感じたかも・・・汗)。
 
前半終了間際にマトが2枚目の警告で退場。
羽生を痛めた(怒)
前半で二人の退場者を出したのは、当然東京が悪い訳ではないのですが、なんだかヘンな試合になってしまいました。
すっかり引いてゴール前を固めた大宮に対し、東京が打てども入らないシュートを打ち続ける。
もう少し工夫できないものか・・・
大宮が集中した守備でよく頑張っていました。
 
J's GOALの選手のコメント、東京の選手より大宮の選手のコメントの方が面白く・・・と言っては悪いけど、大変さが伝わってきました。
 
北野貴之選手》
前線も誰もいないし、投げても人数はあっちが多いから全部戻ってくるし、難しい内容でしたね。ボコボコに5-0とかなくて、2-0だったことを良しとしないと。
渡部大輔選手》
攻めの時は自分が動くしかないので、守りでハアハア言っている中で動き出して、ウラへ飛び出しと言われていてきつかったけど、求められていることなのでやりました。
 
サッカーとは関係ありませんが「前線誰もいないし、・・・あっちが多いから全部戻って来るし」とか「守りでハアハア言っている中で」とか表現力が好き←勝ったから言える。
東京は、今野の不機嫌そうな表情が物語るように、これで負けては恥。でもなかなか得点できなかった。
後半、今野がボランチに上がってから攻撃に厚みが出て、そしてこんな時点を取るのも今ちゃん。
やっぱり今野ボランチにした方がいいのか?
でもCBだって今野以上に良いCBは東京にはいない。
わたしは羽生の怪我がたいしたことがないなら(そうであってほしい)、徳永&羽生のボランチで連携のクオリティーを上げる努力をしてほしい。そして試合中オプションとして今野が上がるのが良いのではないかと思います。
 
 
この試合で良かったことは、ユースの決勝でも圧倒的な存在感のあった重松がゴールを決めたこと。やっぱりただ者でない。
 
でもこの試合は今野も言うように参考になりにくい。
11人の相手に2-0で勝ったなら、とても嬉しいけど・・・
もちろん、3試合でたった1得点だったのだし、勝てたことは良かったと思います。
が、次の名古屋戦に向けても、この試合は忘れてむしろ3節までの課題を修正することの方が大事だろうと思います。