第５節 東京アウェー川崎戦
今年度から忙しくなり、起床時間も早くなったので、感想のみ。
と言いつつ、また初めから脱線するのですが、ＦＣ東京とガナーズ、ちょっとばかり似たような試合をしていて・・・少なくとも欠点は似ていないでもないのです。
ＣＬ１st leg、圧倒的にポゼッションを取られ、先攻されるも２－２のドローに追いつく。
得点機がありながら、攻め手が遅くて、もたつくのです。
東京もアディショナルタイムに点を取るのかな･･･それには、ガナーズと違って相手は現時点では東京より力があるのだから、アディショナルタイムまで無失点で行かないと勝てないな･･･などと、あまり根拠のないことを考えつつ、家を出る。
等々力のＧ裏は早く行かないと、とても見づらい席しかなくなる、というのは経験済みでしたが、オトナの事情で早く行けないのです。案の定、２階席はいっぱい。１階も「席つめタイム」まで待たないと確保できないし、角度がなさすぎるので、１階は避けたい。
２階の通路で立ち見。そうだろうと思って、敷物など持参。
しかし、試合が始まると前の座席の人が立ち上がり、
わたしは小柄、前に立つ人は大柄なので、まったく見えない。
２階のイス席は一応座って応援するところではないかと思うんですが･･･Ｇ裏なので仕方ないか。
そんなわけで前の人と人の間からのぞき見たようなものなので、試合の詳細はわからないところが多いのです。
で、感想のみ。
１－２で負けの結果は、力の差の通りでしょう。
何の力かといえば、主に決定力・・・って当たり前ですね。
あっちにチョン･テセがいて、こっちにいなかった・・・といっちゃ身も蓋もありませんが。
それはもう悔しい。
でも、そんなに悪い試合ではなかった。いや、内容はだんだんよくなってきています。
あとちょっとの精度が・・・
失点については、２点とも防げたかと・・・特に２失点目はなんとか防げたと悔やまれます。
後半の交代があまりうまくいかず、また川崎の守備意識が高くて、焦りもあってか特に後半ミスが多く、相手の得意なカウンターに何度ももちこまれてしまいました。
今日は羽生をもうちょっと引っ張れなかったかしら？大竹の出来があまりよくなかったようなので、羽生がもう少し頑張った方が良かったかと思うのですが。○んじゃうかな・・・？
それでもアディショナルタイムに得点するかもという、予想は当たり。
重松は、今日も中後（ジェフ千葉・ＪＲ車内のＣＭ参照）よりは｢ガムシャラ｣ということばが似合うプレーでした。
オバチャン、ああいう若くて元気な子ががむしゃらに頑張っているの見ると、嬉しくなっちゃうの。
結局なけなしの１点も彼の、怖い物知らずの切り込みからシュートを、今野が押し込んだものでした。こういう展開にもう少し早い時間にもっていけなかったか・・・
でも後半は川崎がしっかり守備を固め、おっそろしいカウンター狙いだったので、東京の良い時間は少なくなりました。
どうも「疲れてるから守ってカウンター一発でね」ということだったらしい。悔しい。
もともとこういう形に持ち込まれたら東京は不利。前半の良い時間帯に点が欲しかった・・・
もうひとつ。東城主審は先日のジェフ・草津戦でもいかがなものか？でしたが、今日もよくわからなかった。今季から引っ張るとか抱えるとかの行為には厳しくするということで、１節からそれはわかりましたが、今日の主審は「試合がつまんなくなるから、あまり止めないでおこう」と思ったか、あるいは東京の選手がお気に召さないか？川崎のファウルをあまり取らなかったように見えました・・・ま、文句言っても仕方ありません。川崎の選手の方がファウルが上手なのかもと思いました。
これで５試合、前半は無得点です。
次節は鹿島。
今野が怪我したらいいことがとても心配です。今だってやっとなのに彼がいなくては・・・
ともかくホームなのだから、なんとか早い時間に得点して、勝って欲しい・・・
でもまた素直に負けちゃいそうですなぁ・・・と、１週間ネガティブモードで過ごすワタクシ。
感想のみのつもりが、また長くなっちゃった・・・
もう寝なきゃ。
また訪問はできません。ごめんなさいまし。
