『サッカー記者 ブライアン・グランヴィル~ワールドカップが最高の感動を与えるために~』
NHKBSのプレミアム8という番組はいつも受信料を払う価値のある番組を放送しています。
詳しくは↓
去年ガナーズについて書かれた本が上梓されたそうなので、入手して苦労して読むうちに日本語版がでるでしょうか。
ともかく、このインタビュー番組、なかなかに感動しました。
グランヴィルのジャーナリストとしての高い志、フットボールへの深い愛、鋭い批判精神とお茶目なウイット、よく伝わってきました。
ユーベの審判買収事件を告発したり、実際にたいへんな仕事をしてきた人。
グランヴィルさんがW杯出場国が多くなりすぎて(FIFAが収入を増やすため)、「出場に値しないチームも出て来る」と批判していましたが、我が日本代表がそのうちのひとつに数えられませんように・・・
インタビューは当然日本語が被さっているのですが、ところどころ聞こえてくる彼の英語は、訳された日本語よりもずっとウイットと厳しい言葉に満ちていました。番組の最後、バーミンガムに取材に行かなければいけないと新聞社のスタッフに言われて、ぼやいたことばに日本語では訳しきれない面白さがありました。
というわけで、もう寝なきゃいけないのに、これは書いておかないと。
では、おやすみなさい。
ナオ、早く頭痛治って下され。