天皇杯準々決勝 東京×福岡

行ってきました・・・熊谷
遠かった・・・寒かった・・・往復のバスを待った時間と試合の時間が同じくらいだったような気がする・・・
ヘロヘロになりながら帰宅しました。
カイロ5個装着、膝掛けにストールと完全防寒も、93分までは心も凍りそうでした・・・
 
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中央線遅延のため予定の湘南新宿ライナー急行に乗れず(正田醤油スタの時もだった。湘南新宿ライナーには一生乗れないかも)、各駅停車でとことこ熊谷へ。熊谷駅前にはすでにシャトルバスを待つ長蛇の列が出来ていました。13時48分着だから時間は十分あると思ったら、バスを待つこと40分!キックオフぎりぎりにスタジアム到着。
すぐに撮った写真です↑
バクスタにもお約束のサンタ帽がちらほら・・・
G裏では「J1だけには負けられない」と歌っていました。例によってしょうがない人たちだわ・・・
「J1なんてララ~ラ~ラララララ~」と吉田拓郎の「人間なんて~」の替え歌も。ホントにしょうがない・・・
 
 
GKは塩田。声が良く聞こえました。
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試合は、立ち上がりに2回ほどの好機を逸した後、13分にあっさり失点・・・
北斗が競っていたけど簡単にかわされてしまいました。
その前に福岡の中町だと思うけど、悪質なファウルを受けた北斗が痛んでいたので、もしかするとその影響もあったのか、17分に北斗に代えてヨングン投入。
大熊さんは北斗・徳永のSBを選びますが、わたしはやっぱり北斗の守備だったらヨングンの方が良いと思います。大宮へ行っちゃうのかしら?
 
さて、例によってボールは持っても迫力のない攻撃で、カウンターを受ける・・・の繰り返し。
 
ナオを出すしかないんじゃ・・・と思いながらHTへ。
 
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HT、名前は知らないけど(地理ダメ)山の向こうに日が沈みつつあります。
 
後半さらにポゼッションは上がったように見えますが、どうにももどかしい感じ。
60分に大熊監督、ヨネちゃんを下げて達也投入の暴挙・・・に見えましたが。
バクスタでは前半からリカルジーニョの評判が悪く、わたしも当然リカ→タツヤ、と思ったのでした。確か京都戦でもこれをやったと思いますが・・・
リカは頑張るけれど、空回り気味なのか、肝心のところでミスが多くてがっかりさせられるのです。
しかしヨネちゃんもリーグ戦終盤からのパフォーマンスが良い訳でもなく、今日も悪くはなかったけど後半に入ってボールにあまり触れていなかったとは思います。
 
で、好機は増えたけど福岡の守備も集中していました。
70分くらいのナオ投入で流れはほぼ東京に・・・しかし絶好機もものにできず「意地見せろ」コールが起きる。
得点の匂いはすれどゴールはならず・・・
アディショナルタイムわたしは帰りもひどい目にあいたくないので、早々帰り支度を始め、膝掛けをリュックにしまって、ホイッスルを待つ・・・と、福岡ゴール前に迫った東京、相手のクリアボール?をナオが目の覚めるようなすばらしいボレーでゴール!
久々にナオらしいゴールでした。
 
99%負けたと思ってた・・・
やっぱりナオなのね、意地を見せるとしたら。
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延長前半の10分くらいまでの東京は久々に勢いがありました。
福岡はそれでも粘り強く、徹底して簡単に攻めてくる・・・ジェフがかなわなかったというのもわかります。
平山の(やっと)ゴール、ナオの2点目で試合は決まりましたが、延長後半CKを与えて余計な失点もありました。
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意地と責任感を見せてくれたナオ。
まだじゅうぶんな働きとはいえないけど、大竹が90+30分頑張れたことは良かったです。平山へのパスは素晴らしかったです。
 
それにしてもエンジンかかるのが遅すぎ・・・リーグ戦ならやっぱり引き分けですから。
前半の動きの固さ、質の悪さはなんとかしないと。
 
 
次は鹿島だそうです・・・
99%の人が鹿島勝利と予想するでしょう。
びっくりさせてやりたい!
 
でもスタジアムでチケットを買う余裕もなくバスに乗ろうと向かうも、またもやすでに長蛇の列が。スタジアムでは延長の30分、すっかいり寒さを忘れていたのに、待つ時間の長いこと寒いこと。
前後を福岡サポに挟まれていたので彼らのつぶやきを聞かされていたのですが、まずは審判が不公平だと・・・サポってみんなそう見えるのですね。
オフサイドでノーゴールがお互いに1回ずつ、結局公平だったのでは?
 
ともかく無事に帰宅いたしました。
準決勝のチケット、明日でも買えるかしら?