J1第14節 J2第20節 最低な週末に「うこぎだし」

振り返るのもうんざりな第14節アウェイマリノス
いったいどうしてこんなにヒドイ試合をしてしまったのか?
前半はマリノスが良かったことは確かです。
あれほど多くのCKとチャンスを与えて、よく1失点ですんだもの。
後半は東京がマシになったというより、マリノスも1点でまあ逃げ切ろう、どうせ東京は今日はダメだからと思ったか、動かなくなり、まったく見るに値しない凡戦になりました。これならウチのBABEたち幼稚園児のサッカーの方が、ず~~~っと元気で見ていても楽しい。
思えば、始めからイヤな空気が漂っていました。
ユルネバからしてなんとなく緩くてだら~んとした応援。

想像にすぎませんが、東京の選手は何か大きな勘違いをしたようです。
ACLに敗退して、リーグ戦で再びACL挑戦権を得たいと選手たちは言っていました。
その志そのものは悪くないにしても、大熊さんの言葉を借りれば「一戦一戦」大事に積んでいかなければならないのに、何か自分たちを過大評価でもしていたのでしょうか。
代表に呼ばれたって、それだから試合に勝てるものではないことは選手もわかっているでしょう。が、どこか傲った気持ちがあったかも。
J2から昇格してきたにすぎない、J1で戦うのは2年ぶりのチームなのに?
そして、おそらく千真とアーリア気持ちが空回りしてしまったのでしょう。
中断期間の練習疲れもあったとしても、言い訳にはなりません。
(ものすごくポジティブに言えば、オシムさんの頃のジェフがキャンプ疲れでしばらく勝てないということもありました。だけどこんなひでー試合したわけではない!)

マリノス戦の試合開始直後、まるで先日のジェフのホームゲームで、鳥取がやってしまったミスと同じように横パスをカットされてたちまちピンチになるシーンがありました。
これでこの試合は決まったも同然。
鳥取はそのまま失点してしまったけど、東京がしばらくもちこたえたのは、相手チームの得点力の差でしかありません。
おそらく、この開始早々のミスとピンチに浮き足立ったこともあるでしょう。
相手のプレスが強く、動き出しも早くて、東京は最後まで後手を踏んでしまいました。

それにしてもシュート3本は深刻です。
今季のシュート数はもともと多くありませんが、仙台戦の4本が最低だろうと思ったら、あっさり更新。
JFKのVFKが19本のシュートで1点しか取れなかったというのが、懐かしいような・・・

仙台戦は手も足も出なかったけど、マリ戦は手も足も出さなかった


というのが、蘇我夫の評価です。

こうなったら、味スタで緑が負けるところを見てやる~
と、意気込んでジェフのアウェイゲームを応援へ。
味スタのアウェイ側はいつも違和感を感じます。
しかし試合は悔しい敗戦。
夫婦でアウェイ参戦して東京が負けるとジェフも勝てないというジンクス破れず。
東京の責任は重いのです
ジェフの勝利までかかっているのだから~

この試合、首位攻防戦なのになんだかよくわからないパラグアイ人?の審判でした。
これが「試合を作るのはオレ様だ!」というヒトで、ジェフに与えられたFKが20本以上。緑もそんなものだったでしょう。
ピーピーと試合を途切れさすこと。
結局CKと、FKからロングボールを蹴られて与えたPKで失点。
それでもトーレのすばらしいゴールがあったし、前日の試合に比べるのも失礼な内容でした。

しかし東京サポのわたしは、緑に負けるのはなんとしてもイヤ!
この時期だから首位にこだわらなくても良いと思うけど、緑に負けてはいけなかった~
と、言ってもジェフサポのみなさまにはそこまでこだわる気持ちはないでしょう。
巻もいるしね・・・
土肥もいるけど、緑になった瞬間に青赤の土肥は消えてしまったのです。

ひじょーに不機嫌になって隣を見ると、蘇我夫ったらほとんど気絶しているではありませんか。
ぼーっとしているから危うく年間チケットを座席の下に落としたまま帰るところでした。

年間チケットはわたしが拾いましたが、案の定彼はSuicaを落としていたのです。


事件はそれから。
Suicaでコインロッカーに甲府に持ち帰る荷物(生ものあり)とついでにわたしの物まで入れていたのです。
みなさま、Suicaでコインロッカーを借りたら、ぜ~ったい無くしてはいけませんよ。

Suicaでないと開けられないのです。ロッカーはJRとは別会社なので駅員さんに頼んでもダメ。
試合後の時間では、ロッカーの管理会社に電話しても繋がりません・・・

ロッカーを開けてもらったのは翌朝。
生ものは当然食べられません。

もろもろ無駄にして、最低な週末が終わったのでした

そして昨日、「うこぎだし」をスーパーで発見。以前記事にしたのがこれ。
「うこぎだし」が悪かった?
もう一度、東京の選手に「うごきだし」を速くしてもらうべく、購入したのでした。