第15節 ジェフ×松本
インターネット不具合により、今頃のアップになりましたが・・・
前日東京が勝ったので、今度こそ夫婦で勝ち点6を期待して、まず夫が先に蘇我へ。
遅れて中央線から京葉線に向かったわたしに、夫から松本サポの不届きな行状を怒るメールが。
なんと、呆れたヤカラ。
詳しくは、以下の夫のレポを~
雨のアルウィンの二の舞は免れて連勝。
フクアリへ向かう京葉線車内で松本サポが弁当食べたり、ビール飲んだりしているのにびっくりです。今日は県内の少年チームの招待日だったようで、途中から黄色いシャツを着た正しい少年たち(後程行儀悪いこと判明)が乗車してきました。その子供たちを松本サポが淳さんをネタにからかって喜んでいました。
なんともむかつく。
今日はいよいよ負けられません。去年のアルウィンの悔しさも晴らさねば。アウェイゴル裏はホームで勝てない憂さ晴らしか、人の家で異様に盛り上がっています。ご意見はあるでしょうが、個人的にはこういう一糸乱れぬ応援というのは、どっかの国を連想させてあまりフットボール的ではないと思っております。 赤いチームにこの手が多いのも特長です。 のべつ歌ったり喚いたり全員でするよりも、ゲームの流れで喜んだり励ましたり、と楽しみながら、嫌でも自然に一体感が出てくる雰囲気が好きです。 まあそれでも、お陰様で12千人のご来場、お金と思えばありがたいことです。
試合の方は珍しく立ち上がりからJEFが攻め込みケンペスが挨拶変わりにシュート。
このシュートでこのゲームの雰囲気が決まったように思います。 特にここ数試合調子を落としていた谷澤が、受けて、前を向いて、持ち込んで、という本来の動きで喜ばせてくれました。相手との力関係から余裕持てるのか、大岩君も攻撃面で良いところを見せてくれます。
松本も時折鋭いカウンターを見せて冷やりとさせますが、なかなかボールが入らなくて我慢できないのか、CFWの長澤君が下がったり、左右に流れるので、肝心なときに中央に人がいないちぐはぐさ。と思っていたら反町さん、前半のうちに塩沢に代えちゃった。 中3日でエース温存だったのか、舐められたものだなあ。
それで後半になると、完全にロングパスを塩沢に集める戦法に変更、これに例によって苦しめられましたね。抜け出した兵働が必死に走るもガス欠、シュートはチョロ、なんて笑えないシーンも有りましたが、ベンチにジャイールやスンウ君を置ける戦力差が最後はものを言いました。 ボールを晒しておいて上体の動きでフェイント、股抜きからクロス一閃、なんてのはそうそう見られるものじゃありません。何回か決定機を逃していた谷澤がDFをブロックしながら体を捩じ込んでの見事なヘッドで勝ち点3ゲットです。
今日は勇人の動きやシュートも良くなってきたし、佑昌も献身的に頑張った。 智は例によって「ガンバの繋ぎ」を見せてドキドキさせてくれますが、岡本と共に安定した守備、夜泣きで寝不足の竹兄のポカをカバーしてくれました。
ちょっと気になるのは健太郎のCMFですね。 あそこまで左足しか使えないとどうしてもプレイスピードが落ちて、横か後ろへのパスが増えてしまうし、パスコースも読まれやすい。 守り専門で割り切って頑張ってもらうしかないのかなあ。カバーリングの出来る貴重なDMFだけにもう少し技術の幅があればと願います。
なんだかんだ言ってもベンチも含めた戦力差で順当な勝利、相手ゴル裏に必要以上に失礼な振る舞いをさせずに済みました。 負けたんだからさっさと帰りなさいね、遠いんだし。
次は「アジアの元大砲・現策士」とのアウェイ戦です。この人には煮え湯を飲まされてるし、初顔にウチは優しいし、暑そうだし、苦戦必至ですが、新参者にいつまでも上位にいられてはJ2に4年の沽券に関わりますから、応援に出かけるか。
松本サポに負けていないゴル裏