第6節(23節)東京アウェイ甲府戦
なんだかんだと更新が遅れて、今ごろ8月12日の甲府戦について。
トシのせいで、過ぎたことはどんどん忘れるので、もうほとんど覚えていない~
すっとばしてこの土曜日の名古屋戦をエントリーでいいんじゃないか、と思うのですが、なんだかそういうところだけ律儀な性格でして。
小瀬には毎年行っているので今年も行きましたが、7時キックオフだと、帰りが大変。
さて、試合をざっくり思い出すと、これくらい予想通りになることはないんじゃないかってくらい、予想通りの内容でした。
甲府にとってネガティブなことは、キャプテン臣さんが欠場だったことでしょう。
蘇我夫は、臣さんを見るのを楽しみにしているので、ちょっとガッカリ。
でも、蘇我夫お気に入り、東京U-18出身の稲垣くんは出ていて、相変わらず気持ちの強さを見せていました。
東京はと言えば、主力選手が次々離脱。
ムリして行ったのでしょう、コースケが代表で怪我を悪化させてしまいました。
こうなると、プレシーズンマッチとは思えないほどの入りだったフランクフルト戦に、榎本や松田、バーンズィが先発していて良かった・・・と思います。
4-4-2で、羽生もヨネちゃんもよく走り、秀人の出来も良かった試合でした。
この甲府戦を含めて今日までに3試合消化していますが、3得点1失点。
榎本が控えGKでいる間もしっかり準備していたことがよくわかり、本当に東京に来てくれてよかった、と思います。
と、甲府戦の前は、まだこのDFラインでどうなるかわからず、不安もあったのですが。
バレーはコンディションが良くないのか、あまり脅威にならず。
橋爪選手は脳震盪らしく交代、徳さんのおでこには巨大なタンコブが。
鉄人徳永はそのまま最後までプレーしましたが、次の土曜日ガンバ戦は前半で退くことに。
まったく次々アクシデントに襲われる東京です。
前半0-0は、甲府のプラン通りでしょうか。
東京は甲府にしっかり守られながらもじれることなく、頭ごっつんこ以外は、わりと静かにHTへ。
DFラインが高すぎて、裏を取られまくったとか。
後半、東京が攻撃の圧力を強める。
よっちがいなくなって、ボールをつなぎ、ゴール前に人数をかけるという、当たり前の攻撃の形が少し見えてきた東京。
この試合では、見事なゴールを生みました。
混戦から羽生のシュートははじかれるも、こぼれたボールを秀人が押さえたシュートでゴール。
その後、バーンズィにも絶好機がありましたが防がれ、追加点はならず。
東京は破綻のない試合運びでしたが、気になったのは陸のポジショニング。
上背がないのでハイボールの競り合いで不利なのは仕方ないとしても、守備にはまだ難があるような・・・
クロスもコースケに比べては気の毒ですが、もう少し精度を上げるか、工夫してほしい・・・と、名古屋戦でも思ったのでした。
スピードのある伊東選手が入ったので、そのケアだろうと思うのだけど、東に代わって(怪我もしたのかも。その後、東も離脱><;))橋本拳人IN.
ところが、彼が入ってさらに押し込まれるようになってしまい、陸も拳人も阿部拓馬を捕まえ損ねて侵入を許し、決定的なシュートを打たれた。
つくづく、エノタツさんがいてくれて良かったと思った瞬間でした。
これが入ってしまったら、東京にしちゃ珍しく12本シュート打ったのに、シュート3本の相手とドローになるところ。
結果、1-0でしたが、東京も怪我人が多いけど、キャプテン山本臣さんと橋爪選手の離脱がおそらく響いたであろう甲府、選手層の違いと、力の違いが結果に表れたということでしょう。
28番橋爪選手、効いていたと思うので、徳さんとゴッツンして交代は気の毒ではありました。
後半、頭にバンデージしている徳さん。
秀人のゴールシーン。
ハードル走みたいにひらりひらりと看板を飛び越える秀人。
かっこよかったです~
この後みんなでゆりかごダンス。
秀人、赤ちゃんのお誕生おめでとう。
アディショナルタイムに帰り支度して、シャトルバスに急ぎ、帰りの中央線に間に合いました。
そんなわけで、試合後の写真はありません。