第2節 東京×仙台 やっぱり継続は力なり。

負けた試合だから、スルーしちまおうかと思ったけど、一応さらっと。
この、さらっと、がアヤシイ。と、自分でも思う。
蘇我夫は、10歳児サッカーのため、前半40分くらいに到着。

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(コートチェンジ。これが敗戦の伏線か。J2では時々見るけど)


前節、ジンクスなんて書くんじゃなかった、今そう後悔しています。
東京も長らく勝てなかった鹿島で勝ったりしたし、そんなものは、多少参考になるかな程度のもの。

この試合で仙台は、鬼門突破しました。


しかし、試合は、負けなくてもいいのにな、まずまずの出来でした。
4-3-3というか、4-3-1-2のフォーメーションに変更して、立ち上がりからボールがかなりよく動くようになりました。
決定機が3、4回あったのを逃し…仙台GKにセーブされたり、枠を捉えられなかったり。
跳ね返りが前田さんのところにきたやつなんか、決めて欲しかった。

誰もが不安になったように、決められないと、痛い目にあう…とわたしも心配に。

前半の30分くらいから仙台も徐々にボールを持つように、渡辺監督、中盤を厚くすることで対応してきました。

そして、後半早い時間に失点。
コースケは阿部拓を知らないのか?
あの突破で勝負あり。
シュートはきれいなものではなかったけど、かえって林はバランスを崩したようでした。

ところで、後半東京のリズムか悪くなった一因ですが、林はもともとああいうGKなのかしら、フィードのセンスがよろしくないと思います。
マンCのエデルソンとは言わないけど、ジェフのロドリゲスくらいのセンスと技術がほしい。
負けてるのに時間を使ってキック、狙いすましたわりには収まらず。スローは少ないけど、たまにすると、バックと呼吸があわない、準備してない方に投げて危なくなった。
チーム全体の守備は、去年よりかなりよくなっています。あとは攻撃ですが、GKからのフィードも大事なので、どうも気になります。

タケフサは、やっぱり必ず何回かはビックリするようなうまさと面白さを見せてくれます。
もっとタケフサを活かすようにしてほしい、それが得点に繋がるでしょ。
タケフサがエリア内でリターンを欲しがっているのに、モリゲったら打ってふかした。
前が空いたのだろうから、それも悪いとは言わないけど、エリア内のタケフサにワンタッチでリターンしたら、何かが起きたかも。
P Kゲットとか。

と、オバチャンまた文句並べちゃった。

しかし、作り始めたばかりのチームですし、可能性は感じさせる内容でしたから、辛抱強く継続するのがいいと思います。

この日は、朝から色々あってストレスが溜まっていたので、平山の引退セレモニーには立ち会わないで帰りました。

平山選手、お疲れ様でした。
国立での赤戦のゴール、忘れません。
杜の都仙台での大学生活、充実したものになりますように。