トーレスのシュートをブロックしたのは・・・

2010年から、Jリーグもヨーロッパのリーグと同じく、秋開催になるということです。
以前から指摘されていましたが、国際試合、選手の移籍など考えれば妥当な判断でしょう。
しかし、札幌、山形、新潟などの関東以北のチームには、ちょっと厳しいのかもしれません。
こっちもアウェーで行く時、冬は寒さも敵になるわけです。
天皇杯が12月にあるけど、それよりまだ寒い時期に試合がある・・・
寒さに弱いわたしには、ちょっと辛い・・・北国への遠征でなくても、
東京での3月や11,12月のゲームに震え上がっているのに、真冬!毎週風邪引きです~
とはいえ、ブンデスリーガなんて、凍土の上でやっていますものね。
最近の夏は夜でも気温が下がらないので、選手のパフォーマンスのためにも秋開催がいいのかしら・・・

現在は、春開催の日本と秋開催のヨーロッパでズレがあるため、
日本のフットボール好きには、嬉しいことにシーズンオフがありません。
一緒になると、シーズンオフができて、夏は退屈で死んだように過ごすことになるでしょう。
わたしは秋開催が良いと、初めから思っていますしたが、いろいろ考えると、
今まででも良かった点は、思い浮かびます。

それはともかく、知識があるわけではありませんが、アーセナルが好きです。
去年も今頃、FC東京もジェフも調子が上がらない中、プレミアリーグが始まって
アーセナルが楽しいフットボールで勝ち続けたこと、
夫婦で「ま、アーセナルが勝ったからいいか」と、慰めになったものでした。
その後失速してしまうし、エドアルドが信じられないくらいひどい怪我をするし、
むしろ心配事が増えてしまいました・・・

さて、今年もいよいよ先週末からプレミアリーグが始まりました。
アーセナル初戦、ナスリの初ゴールについてはすでに書きました。

今日までにいちおうビッグ4の試合、後半だけの試合もありますが、見ました。
知ってはいても、受け入れ難かったのは、青いデコ!
そして、フェリペチェルシー、強い。かわいくない。
レッズから戻ったポーツマスクラウチ(倉内、と変換されてなんとなく親近感を覚える)、
ほとんど何もできず。
ニューカッスルマンUは、あまり良く見ていないのですが、
夫に「千葉に来るはずのヒト、どうしたの?」としばらくからかえそうです。
ロナウドテベスもいなくて、ルーニーが頑張っていました。
お互いにまあまあの試合なのでしょう。

試合としてはあまり面白くなかったのですが、開幕戦で一番面白かったシーンは、
サンダーランドリバプールにありました。
試合は、実は前半の10分くらいを中継で見て「あいかわらず、リバプールはもたついてること」
と、思ううちに眠くなって寝てしまい、翌日録画で後半だけ見ました。
リバプールの今年の補強といえば、ロビー・キーンでしょう。
でも、見たところどうも・・・
そこにいるだけでわたしは嬉しいフェルナンド・トーレスと、重なるし、
なんだかスペースがなくなり、窮屈な攻撃になっていました。
極め付きは、後半20分くらいだったかトーレスのシュートを、R・キーンがブロックしちゃった・・・
その時のトーレスの心なしか引きつった笑顔、印象的でした。
R・キーンが交代で引っ込んでから、見た目にもすっきりと、スペースができました。
相手が疲れてきたせいもあるのでしょうけど。
いつものフットボールを今季も目指しているのか、目指してないから
キーンを獲ったのかもしれませんが、結局決勝点は「いつもの」リバプールの形でした。
あれでいいんではないの?
トークとかハルとかの放送が楽しみです。

ともかく、アーセナルが若い子ばかりで、去年もそうだったけど
脆いところが出なければいいな。
やはり、セスク、そしてすでにトシヨリに属するロシツキーの復帰が待たれます。
朗報はアデバイヨルが契約更新したとか。
まだどこか行きそうとも言われていたので、よかった、よかった。

今週末は土曜日国立緑戦、日曜日フクアリ川崎戦に参戦します。
夫はまたまた海外出張、フクアリには成田から直接行くので
わたしが早く行って、いつものバクスタに席を取ります。
ジェフサポのヒト、よろしく、です。
その後、ウチでプレミア観戦、忙しいです~