アーセナル・エバートン

18日土曜日、面白い試合だったけど夫はむくれた、ジェフ・新潟戦から帰宅。
Jスポーツで東京のアウェー大分戦を放送中。録画するも、見る気になれず・・・
う~ん、FK1本で負けちゃうなんて、悔しい・・・

TVをつけたのは、アーセナルエバートン戦が始まる時間。
でももう眠い・・・どんなに面白い試合でも、よる年波と睡魔には勝てません・・・
そんなわけで、見るには見たのですが、ところどころ記憶があいまい・・・

なにしろ、ウトウトしてたら、あらま、東京の失点シーン?
と思うような軽さで、エバートンにやすやすと得点を許してしまったのです。
こりゃ、いよいよエミレーツスタジアム神話もおしまいか・・・
ハルシティに負けたのも、なんとなくガナーズらしいと思います。
こういう失点も、ありがち・・・

前半はエバートンもよく、早くに得点したので守備も集中しています。
ガナーズはあまりいい形ができない。
ファン・ペルシーは、「今日は彼の日ではなかった」と後でいわれそうでした。
(辛くもそうならなかったわけですが)
トゥレが前半の途中から、接触プレーで肩を痛めたのか、
腕がだら~ん、と下がったまま・・・
夫が「トゥレ、やばいよ、このままやらすのかな、代えないのかな?」
「前半は我慢させちゃうんじゃない?・・・」
まずい感じ・・・
再び睡魔に襲われる・・・

気がつくと、後半が始まっていました。
お、さすがにトゥレからウォルコットに代わっている。
点取れ、ってことですね。
ぼ~っとした目に、ナスリのグラウンダーのシュートが!
開幕戦以来の得点です。
だんだんアーセナルの攻撃になってきました。
クリシー、良く働きます。
わたしは、ウォルコットの速さが好き。
そして、今はいないフレブ(好きだったのにい・・・)やフラミニや・・・の役目を
若いセスクが、せっせと勤める。いい子です。
「中盤では、ぼくはもう年上だから」と言ってるそうだけど、
梶山くん、聞こえた?彼の自覚。見習ってくださいね。彼のほうが年下ですよ。

2点目、徹底的に崩して取ったゴール、しかもそれまではずしていたファン・ペルシーでした。
つまり、こういうことでしょうか?
アーセナルなら、ここまでつないで、攻めがちょっと遅く見えても、得点できる・・・
彼らほど上手くもない強くもない、あなたがたは・・・?
もっとハードワークしなくてはいけないのではないですか?
走る、取ったら走る、出したら走る・・・走って取る・・・
オシムおじいちゃんが言っていたのも、そのことでしょう。
当たり前のことを最高のリーグの選手のほうが、きちんとやっている。
それこそ、本当に最高のリーグだからでしょう。

なんてことを考えていたら、また睡魔が・・・
気がついたら、ウォルコットのゴールが決ったところでした・・・
若いチームなので、今年もどうなるかわからないけど、やっぱり楽しい試合を見せてくれます。
夫はカルロス・べラを見たがっています。
カップ戦で大活躍したそうですが・・・まだ見たことはありません。

東京は東京で、好きだし、レベルがどうこう言う問題ではないのです。
東京は、息子みたいなもの。
アーセナルは、息子に目標としてもらいたい憧れ・・・かな?
憧れといっても、今年はチェルシーがやたらに強くて、今のところとても敵いそうにありません。

オシムさんを思っていたら、なんと「オシム、札幌」という見出しが、スポーツ紙に!

あれ~オジイチャン、Jリーグに帰ってくるの?
でも、それじゃあ、ジェフがなんだかあんまりかわいそう・・・(TT)
今はミラーさんで上手く行ってるから、いいようなものだけど・・・
オシムさんが悪いわけではないけど、なんだかねえ・・・
岡ちゃん辞めさせて、代表監督はダメなんでしょうか?
シャムスカさんになるのでしょうか?