2008年・わたしの見たフットボール

いわゆる2008年のフットボールの総括というような、立派なものではありません。
もともとここはそういう目的で開いていないのです。
単なるフットボール好きオバの世迷い言なのです。

ところで「サッカー」は「フットボール」と呼びたいのですが、
入力が遅いので少しでも文字数が少ない方が良いという事情に加え、
日本ではサッカーと呼ぶことの方が多いので、
今までは「サッカー」を多く使っています。これからもそうするでしょう。

さて、2008年のわたしは、なんと1月2日からサッカー観戦ができるという
幸せな年明けを迎えました。
高校のかわいい後輩たちが、高校サッカー選手権大会全国大会に出場、
年末の1回戦(開幕戦だったので国立という幸運)に勝ったかと思ったら、
いまだに信じられないけど、ベスト8まで勝ち進んでしまいました。
おかげで西が丘、駒沢、臨海とお正月早々スタジアム巡り。
組み合わせにも恵まれたとはいえ、平凡な都立高校でも指導者に
恵まれれば、ある程度勝てるということを見せてもらいました。
それに、なんといっても後輩たちが臆せず攻撃的なサッカーをして、
さらにイエローカード1枚のフェアプレーだったことを、
本当に誇らしく思いました。
夫も他の学区ですが、同じ都立出身者として一緒に応援してくれました。
初戦に勝ったときは、二人とも不覚にも泣いてしまいました。

これでサッカー運というものがあれば、使い果たしたかと思った年明け。
でも後輩のがんばりは運ではない。
言いしれぬ感動を与えてくれた高校サッカーが終わると、
夫の応援するジェフ千葉から、主主力選手が大流出という厳しい現実。

東京には羽生が移籍。
しかし夫が一番おちこんだのは佐藤勇人、水本の移籍。

東京は城福さんという新しい監督を招いて、新しい出発を始めました。

わたしの東京の目標は「去年より上位、できれば一桁順位」
10位あたりでOK。新しい監督で新しいことをしようとしているのだから
そう簡単にうまくいくことはないだろう、という予想でした。

結局、2008年東京の印象は・・・・不思議な感じです。
勝ち点55,リーグ6位。
夫は「東京は上出来だよ、去年一昨年の成績から見れば躍進じゃないか」と言います。
でも1年間の東京の印象は、そんなに強くない。弱くもない。
躍進、という感じはしない。
ここ数年に比べて安定はしてきた。
でも原さんのころのイケイケという試合が少なくなったせいか、
「東京は、やればすごく強いんだぞ!」と言いたい試合があまりなかった。
ただし「やれば」という条件は、「おおむねやらない」ってことなので
去年までが良かったわけでは決してありません。

肝心の城福さんが標榜したムーヴィング・フットボールは、
実際のところその単著について、ようやく体現し始めたところ、という印象です。
羽生などはそれに必要な選手ということだったはずですが、
シーズンの終わりまで生かし切れなかった。
もともと無駄走りをして、相手を引きつけたり、かき回したりするタイプですが
それが有効だったかどうか・・・
多くの人が指摘するように、今野がせっかくの城福さんの慰留に答えたにもかかわらず
不調・・・というのか・・・夫は「やっぱり今野はうまいし、効いていたよ。不調には見えなかった」というのですが・・・?
確かに最低限の義務は果たしていました。
でも東京ファンなら、彼はもっとできると期待します。
梶山は安定してきましたが、梶山と今野、時に浅利が底に入る形、
羽生がボランチに入る形、どれをとっても有効なら良いのですが、
いまだどれも一長一短なのかと思います。

夏には勝てない、中途半端な試合が続き、またもや残留の心配をするか・・・
ただその中でも、城福さんの気持ちの強さ、ぶれない姿勢、
しかし意外と現実主義な面も見ることができました。
現実主義の部分で、なんとか苦しい時期を脱することができました。

良くなったところと、指揮官が変わっても、なかなか変わらないのかと
思い知らされたところもありました。
わたしは小平には行かないので、練習でどう変わったかはわかりません。
良くなったのは、いうまでもなく大崩れが無くなった・・・とはいえ、
5失点4失点の試合がいくつもあっては、優勝など無理というものでしょう。
変わらない?と思ったのも言うまでもなく、ここぞと言う試合を落とした・・・

アウェーはあまり行けなかったので、ホームだけだと負けが多く
それで余計に強くなった印象が持てないのかもしれません。
今年はホームは全勝してほしい。

ベストゲームはホーム鹿島戦、
でも一番印象に残ったのは、アウェー川崎戦・・・

まだ語り足りないのですが、長くなったので一応おしまい。
今年下半期も気が向いたら書きます。