続々 2008年・わたしの見たフットボールと・・・

実はもう書くことがないのです。
だからやめておけば良いのです。
が・・・
記録だけしておこうと思いました。


2008年フットボールで、残念すぎて何も言えないこと。
1.北京オリンピック男子サッカーチーム、予選リーグ敗退
2.U-18アジア予選敗退
3.セスク・ファブレガスの怪我(昨年末に一番ガックシきたこと)

以上です。
もっとあるような気もするけど、
イヤなことだから思い出せないことは忘れていましょう。

1.2は、わたしは何も言わなくて良いだろうけど、
協会関係者はきちんと総括してほしいものです。
岡田代表監督が若い世代の選手を何人か呼んでいますが、
それは1.2のことと関係があるのでしょう。
でもそれがどう有効性を持っていくのか・・・よくわかりません。
だいたい、オリンピックチームは柏木とか家長とかすばらしい選手がいて・・・
あ。何も言わないのだったわ・・・むむむ。

それで、今日から今年のサッカーのことを書くのです。

高校サッカー決勝を見ました。
ソウタンくんの國學院久我山が、前橋育英には負けるだろうな・・・
と思ったごとく、鹿児島城西は広島皆美に負けるだろうなと予想したとおり。
この広島皆美、去年の大会で西が丘だったか駒沢だったかで見ました。
母校の試合の前にやっていて、確かPK勝ちだったか・・・1-0だったか。
あまりよく覚えていませんが、粘り強いというイメージでした。
今大会は久我山の他はあまり見ていませんが、
今年もそんなチームのようでした。

城西には大迫勇なんとかくんという、
鹿島に入団が決まっているすごいFWがいるというので
準決勝ダイジェスト見たのですが、確かに良い選手でした。
でも東京サポなら知っている。
高校サッカーでどれだけ点を取っても、プロになるならその後が大変で大事だってことを。・・・今年はほんとうに勝負ですよ、ピラヤマくん。

それはともかく、試合はほとんど皆美ペース。
皆美の方が良いサッカーしていました。
城西は中盤が機能しないのか、そういうサッカーなのか・・・
これではセカンドボールも拾えないし、
動き出しもボールを取ってからの展開も皆美の方が早い。
大迫勇くん頼りのチームなのかしら?そうだとしたら彼に良い形でボールが来なければ
どうにもならない・・・
皆美の両サイドは勤勉に上がってくるし、良いチームでした。
それでも後半メンバーを代えて、すこし城西のペースに。
城西が苦労して2点目を取り、同点に。
でも皆美があっという間に、楽々と3点目を取り、勝ち越し。
するとたちまち落ち着いて、1点差なら守りきれるもんね~というふうに、
FK取っても全然上がってこないし、コーナー付近で時間稼ぎするし、
もうスコアが動く気配はあまりありませんでした。
(以上、うるさいのでTVの音を消して見たので、音声による情報はなし)

比較するのはあまり意味がないかもしれないけど、
東京のU-18の試合の方が面白かったと思います。
・・・それは、単に思い入れの違いですね・・・たぶん。
でも、クラブユースのサッカーとの違いというものも感じました。

ただ、去年の都立高校のようなのが出てくるというところが、
この高校サッカー選手権大会のひとつの意義だろうと思います。

今年もまた高校サッカーを見て、
プレミアを見て(アーセナルやっとの思いで勝つ試合をしてます)、
Jリーグの開幕を待つ季節となりました。