Jリーグはシーズンオフだけど
世界のどこかではフットボールの試合があり、
イングランドではリーグの間にFAカップもあるにぎやかさ。
このFAカップはいつもなかなかに面白い。
アーセナルはチャンピオンリーグのチーム、カーディフとのアウェー戦を日本時間で昨夜行いました。
一応録画していたのだけど、それほど遅い時間ではなかったので、つい見てしまいました。
カーディフには叔父一家が30年くらい前に住んでいて、とても良いところだと聞いたことがあります。
カーディフサポ^ーターもなかなか武張った人たちらしいですが、多分今でも、
まして当時は、フットボールは、日本から現地の所長として赴任した一家にはまったく無縁でした。
ラグビーならば日本代表が遠征したときに、試合に招待されたそうです。
わたしも叔父一家から、ウェールズのフットボール事情などまったく聞くことはありませんでした。
昨日見たスタジアムは、プレミアのビッグ4のチームと試合するという、期待と意気込みに満ちていました。
入場するガナーズを見ながら「アンタたち、こういうところにあれっ???っていう試合しないでよ」
と、声をかけてしまいましたが、心配した通りの試合内容・・・
ごつごつゴリゴリと前から来るウェールズに対して、
「いや~ん、こわ~い」といわんばかりの及び腰。
前半の25分くらいまで、ウェールズの方がシュートを打っていました。
ただ枠に行かないし、攻めが雑なのであまり点が入るような感じはなし。
前半の30分くらいからガナーズもすこしパスがつながり、攻めの形になっては来ましたが・・・
相手に合わせたかミスが多く、動きも鈍くて、明らかに気持ちが入っていない。
ハーフタイムにはヴェンゲルさんにさぞ怒られるだろうと思いましたが、
後半も同じようにダラダラ・・・
解説の粕谷さんも退屈している様子。
面白くもない試合ですが、ガナーズ相手に0-0で来ている「我がチーム」を見る
スタンドのサポだけは元気で、楽しそう。
日差しものどかに、気分よさそうでした。
ちょっとかわいそうなエブエ交代、休みのはずだったアデバイヨルを出すはめに。
ウェールズとの「古巣対決」のラムジーも力んだか、ミスが多くてつまらないし、
ベントナーはそれなりにがんばっていたのだろうけど、どうもよくわからない。
粕谷さんは試合そっちのけで、ガナースの補強策について提言していました。
ナスリを見ながら、セスクがいれば、ウオルコットがいれば、と言うてもせんない繰り言。
ポゼッションも圧倒していたのに、単調なボール回しばかりで得点の可能性も感じません。
ナスリもリーグでは、なんとなく責任感のにじみ出た表情になってきたと思ったのですが
こういう試合ではなす術がなかったようでした。
それでも見ていたのは、アデバイヨルが89分にCKからでもゴールするのでは・・・
と、ぼんやりと期待していたからなのですが・・・
なんと終了間際になると、笑っちゃうような光景を見てしまいました。
アデさんのゴールどころか、ウェールズに攻め込まれ、でも、彼らも勝つ気はなく、
ウェールズの選手がコーナー付近でボールをこねて時間稼ぎ!
ガナーズも「もう引き分けでいいや」という様子で、お互いにだら~んとして笛を聞く。
ウェールズの選手は、にこやかにユニフォームを交換してもらっていました。
エミレイツで再試合となりました。
ウェールズとしては結構な収入になるでしょうが、リーグ戦で厳しい状況の
ガナーズ、なんとか勝ちたかった・・・のではなかったのかしら?
ヴィラも引き分け、ポーツマスは負け。
きちんと勝ったのはマンU(相手はスパーズ)、チェルシー。
こうしてみると天皇杯でJ1チームがJ2やJFLに苦戦するのも不思議ではありません。
東京も仙台とはまずい試合をしました。
オシムさんに「内容から言えば、仙台に勝たせてやりたかった」とまで言われてしまいました。
でもまずいながらも勝つというのが、カップ戦では特に必要なこと。
柏戦も今思えば、70分くらいからは1点をがっちり守りに入っても良かったかもしれません。
それにしても以前は決着がつくまで試合をしていたFAカップ。
おそろしい・・・
エミレイツでもう一試合見られる楽しみが増えたと喜ぶべきでしょうか?
イングランドではリーグの間にFAカップもあるにぎやかさ。
このFAカップはいつもなかなかに面白い。
アーセナルはチャンピオンリーグのチーム、カーディフとのアウェー戦を日本時間で昨夜行いました。
一応録画していたのだけど、それほど遅い時間ではなかったので、つい見てしまいました。
カーディフには叔父一家が30年くらい前に住んでいて、とても良いところだと聞いたことがあります。
カーディフサポ^ーターもなかなか武張った人たちらしいですが、多分今でも、
まして当時は、フットボールは、日本から現地の所長として赴任した一家にはまったく無縁でした。
ラグビーならば日本代表が遠征したときに、試合に招待されたそうです。
わたしも叔父一家から、ウェールズのフットボール事情などまったく聞くことはありませんでした。
昨日見たスタジアムは、プレミアのビッグ4のチームと試合するという、期待と意気込みに満ちていました。
入場するガナーズを見ながら「アンタたち、こういうところにあれっ???っていう試合しないでよ」
と、声をかけてしまいましたが、心配した通りの試合内容・・・
ごつごつゴリゴリと前から来るウェールズに対して、
「いや~ん、こわ~い」といわんばかりの及び腰。
前半の25分くらいまで、ウェールズの方がシュートを打っていました。
ただ枠に行かないし、攻めが雑なのであまり点が入るような感じはなし。
前半の30分くらいからガナーズもすこしパスがつながり、攻めの形になっては来ましたが・・・
相手に合わせたかミスが多く、動きも鈍くて、明らかに気持ちが入っていない。
ハーフタイムにはヴェンゲルさんにさぞ怒られるだろうと思いましたが、
後半も同じようにダラダラ・・・
解説の粕谷さんも退屈している様子。
面白くもない試合ですが、ガナーズ相手に0-0で来ている「我がチーム」を見る
スタンドのサポだけは元気で、楽しそう。
日差しものどかに、気分よさそうでした。
ちょっとかわいそうなエブエ交代、休みのはずだったアデバイヨルを出すはめに。
ウェールズとの「古巣対決」のラムジーも力んだか、ミスが多くてつまらないし、
ベントナーはそれなりにがんばっていたのだろうけど、どうもよくわからない。
粕谷さんは試合そっちのけで、ガナースの補強策について提言していました。
ナスリを見ながら、セスクがいれば、ウオルコットがいれば、と言うてもせんない繰り言。
ポゼッションも圧倒していたのに、単調なボール回しばかりで得点の可能性も感じません。
ナスリもリーグでは、なんとなく責任感のにじみ出た表情になってきたと思ったのですが
こういう試合ではなす術がなかったようでした。
それでも見ていたのは、アデバイヨルが89分にCKからでもゴールするのでは・・・
と、ぼんやりと期待していたからなのですが・・・
なんと終了間際になると、笑っちゃうような光景を見てしまいました。
アデさんのゴールどころか、ウェールズに攻め込まれ、でも、彼らも勝つ気はなく、
ウェールズの選手がコーナー付近でボールをこねて時間稼ぎ!
ガナーズも「もう引き分けでいいや」という様子で、お互いにだら~んとして笛を聞く。
ウェールズの選手は、にこやかにユニフォームを交換してもらっていました。
エミレイツで再試合となりました。
ウェールズとしては結構な収入になるでしょうが、リーグ戦で厳しい状況の
ガナーズ、なんとか勝ちたかった・・・のではなかったのかしら?
ヴィラも引き分け、ポーツマスは負け。
きちんと勝ったのはマンU(相手はスパーズ)、チェルシー。
こうしてみると天皇杯でJ1チームがJ2やJFLに苦戦するのも不思議ではありません。
東京も仙台とはまずい試合をしました。
オシムさんに「内容から言えば、仙台に勝たせてやりたかった」とまで言われてしまいました。
でもまずいながらも勝つというのが、カップ戦では特に必要なこと。
柏戦も今思えば、70分くらいからは1点をがっちり守りに入っても良かったかもしれません。
それにしても以前は決着がつくまで試合をしていたFAカップ。
おそろしい・・・
エミレイツでもう一試合見られる楽しみが増えたと喜ぶべきでしょうか?