ナビスコ2ndleg アウェー名古屋戦(一応TV観戦)

まずは、塩田、公式戦復帰おめでとう!
でも2点目はなんとか防げなかった?
久々の実戦としては・・・まあ悪くはありません。
1点目は東京としては久々にやられた!という失点でした。
リーグ戦の前に良い教訓になったでしょう。

試合は1-2で負け。まあ悪くはありません。
が、勝てたし、最低でも引き分けられた試合だと思います。
メンバーを代えても同じサッカーで勝利すれば、相当な自信になったでしょうに。
CBを代えなかったのは、土台は代えなかったということだと思うのですが・・・
何度かあった絶好機を外していては、勝てませんね。
カボレ、外しすぎ。なかなか決められないので力んでしまうのか?
赤嶺も久々のスタメンだったので、ぜひ得点したかったところ。
名古屋の守備は相変わらずルーズになるときがあったので、決めなくては。

東京のことだからケネディに得点されてオタオタするのかと思ったら、
それはありませんでした。
2点目を取られていやな感じはありましたが、以前の東京に比べればずいぶん落ち着いていたと思います。
途中出場のナオと平山はさすが・・・ですが、やはり先発した選手が1点取れば、ずっと楽だったのに。

実はこの試合、あまりちゃんと見ていないのです。
東海テレビのアナウンサーと山口素弘さんの解説が
「名古屋、奇跡の逆転勝利!ケネディ公式戦連続ゴール!」を、期待しているみたいで
15分ほど見ているうちにいやになってきて、録画しているのをいいことにほかのことしたり。
まったくご無体な
今の東京に0-4で負けろと?そこまで弱くないもんね!
と、怒りつつもどこかで「う~ん、東京のことだからなあ。必要以上に慌てて・・・」
と、弱気の虫も起きてくる・・・「勝ち慣れないサポ」のわたし。

しかし、そんな心配はいらず、常識の範囲内の負けでした。

ただし、負けは気に入りません。
ナビスコの戦い方は難しい。
その例が、一昨年のジェフ。
3連勝して、後はホームで勝てば勝ち抜けるところを、
当時の監督アマル・オシムがメンバーを「落として」臨み、敗戦。
そこからチームの歯車が狂いだして、リーグ戦も不調になっていったのでした。

今日の試合がそうならないことを願います。
結果敗退ではなく、準決勝に進めたのですからジェフの例と同じではありませんが。
気になるのは、川崎が延長を制して快勝、疲労度はともかく気分は良いはず。
土曜日のクラシコにどう影響するか?
これに勝たないでは!