第7節 東京vs京都 相手がどこでもPKだけ
ドロンパくんの写真撮ったけど、試合が酷かったのでアップしません。
朝起きたら、なんとまあ雪が積もっているではありませんか!
寒いと思った・・・インコのふうちゃんのためにヒーターのタイマーを明け方に入れるようにしておいて良かった。
しかしこんな寒さでスタジアム・・・頼みますよ、試合の方は熱く。
な~んて、願いは見事に裏切られ、今頃東京サポのブログには「寒い」「寒かった」の文字が踊っていることでしょう。
真冬の格好をして、カイロも二つ入れたけど寒さに肩が凝りました。
これで重松君のPKがなければ肩のみならず体中痛んだことでしょう。
まったくもう。
前節、鹿島にある程度良い試合をしてドロー。それも次の試合に勝ってこそ評価できるものでしょうが、今日のドローは負けなかったから良かった・・・とは言いたくないほど、内容空疎。
前半の出来の悪さときたら・・・というべきか、苦手なんだか京都にうまくやられたというべきか。11分の失点なぞ誠にお見事でした。京都が。
このところスローインへの対応は以前ほど悪くないと思っていましたが、今日はことごとくダメ。
失点の場面だけでなく、後半にも同じようなシーンがありました。自分たちのスローインは取られるし、どうしたものか。
京都はまんまと唯一と言って良いようなチャンスをものにして、プラン通りに守り倒す。
城福監督は「サッカーをしたかった」と言っていますが、そりゃあ相手にうまくやられたのだから、仕方ないでしょ。それでもなんとかしなくちゃいけなかったのに、すっかり相手の術中にはまってしまいました。ディエゴのところでボールがいやらしく収まるのでイライラさせられました。選手もイライラしたのか、焦るのか噛み合わなくて・・・
後半リカルジーニョ、松下、平山の交代は妥当でした。
松下に期待していただけに、わたしは彼のパフォーマンスが物足りないのですが、今日は特に良くありませんでした。いきなり長友とポジションが代わったのにはちょっとびっくり。
前の方でもう少し彼に収まるとか、彼から良いパスが出るとかしないといけないと思うのですが・・・
今思い出してもボールはいったいどこにいってたのかしら?
ボールが意味のある動きをしていたのはいったいどのくらいだったかしら?
フィフティのボールが多くて、一言で言えば凡戦。
S藤Y人が結局京都を飛び出してしまったのも、うなずけます。・・・とは、悔し紛れ。
相手に合わせて、ホームでつまらない試合を見せた東京の方が、京都よりはるかに悪い。
今日唯一の救いは、いうまでもなく重松君でした。
彼の強さがよく分かりました。
U-18の試合でも感じましたが、あの強気、度胸は立派です。
いっそFKも任せてみたらどうでしょうね。ユースの決勝ではすばらしい無回転シュートを入れたのだから。
重松君に喜んだことの他には、ナオも悩んじゃうだろうなぁ・・・とか、平山も結局点獲れないのねぇ・・・とか、リカもやっぱり合わないなぁ・・・とか、赤嶺も・・・とか・・・
せめて梶山、出られないかなぁ・・・とか。
溜息ばかりです。
こんな調子の東京ですが、ワタクシ、次節「祖母のお見舞いのついでに」万博へ行くことになっています。昨季は完敗したけど、終盤に2点取ってそんなにいやな試合ではありませんでした。
なんとか勝ってね、お願いします~