第14節 ジェフvs緑

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↑夫の夕食。掛け紙はかわいいけど、中身は悪いけどあまりおいしそうには見えませんでした・・・
 
駒沢→渋谷→新木場→蘇我と移動
フクアリにキックオフ45分前に到着。
フクアリのまず~いナポリタンと、立川から駒沢へ持って行ったおいしいおにぎりを食べる。
デザートに駒沢で半分食べた「亀十」のおいし~~~いどら焼きの残り半分食す。
 
さて、相手は緑です。
「ああ・・・J2で緑と相まみえるとはね。来し方考えるよ・・・」と、夫の溜息。
緑サポはアウェー席にまとまって、味スタのスカスカ具合より、良い感じに見えます。
最近とみに記憶力が怪しくなっているわたしも、東京と緑の最後の試合は、アッチが勝って終わっているのだと、面白くないことを思い出しました。
あの時と同じ、緑のゴールは土肥が守っています。後は土屋、平本くらしいかしらない・・・
高木兄弟が出場。
夫は変わり者で?野球は横浜(大洋)が好きだったので、この兄弟の父親が現役だった頃も見ています。「オヤジもサッカー向きの選手だった」とか。
 
試合が始まってみると・・・これがですよ、FC東京サポのみなさんも心していた方がいいかも。
恐るべし、ヴェルディ川崎←(^^;)
ユース上がりの若い選手の実に良く鍛えられ、統率されていること。
しっかりプレッシング、ハードワークします。そしてやはり伝統。上手。
前半29分の高木俊幸のFK,見事でした。
緑は一番後ろにコワイおじさんが構え、次に武闘派が構え、中盤から前には若くて元気なテクニシャンが動き回る、良いチームでした。そういえば、フッキのいない緑は良いサッカーしていました。
前半はジェフも相手に合わせてしまったのか、特に中盤が落ち着かず、終始バタバタした展開
疲れる。
バタバタと前半が終わり、後半へ。動き回った緑の足が止まると期待。
 
後半ようやく落ち着いてきました
しかし、試合後の川勝監督のコメントでは緑の選手たちの運動量が落ちたということですが、スタンドからは期待したほどに動きは落ちないように見えました。
しかし、確かにプレスのかかり方が落ちたので、ジェフの選手が自由に動き出したとは言えるでしょう。
イライラしていたネットに変わり、青木孝太投入。
するとすぐに効果有り、青木が落としてちっこいボランチ山口のミドルが決まりました。
緑、がっくりするかと思いきや、前半立ち上がりは逃げ切りたそうだったのに、それじゃとばかり攻撃に転じる、体力も気力もある。
ドローかなぁと思ったら、40分に青木がうまく裏に飛び出し工藤のロングパスと、スプリンクラー君のアシストで逆転!
川勝監督「水撒かれて」とかぼやいたそうです。
 
しかしこの試合の印象は恐るべし、緑!
何年後かには・・・ヴェルディが経済的危機が続いて、若くて有望な選手を放出し続けるようならJ1昇格はどうかわかりませんが、今の選手たちが育ってさらにユースから良い選手が入ってきたら、強くなりそうです。
J1で対戦することもあるかも。
 
ところで、失点後の土肥の表情、懐かしかったです
 
タフなゲームでした。
おかげですっかり疲れたわたし、蘇我の家ではず~~~っと寝転んでTVを見ました。
NHKBSで、W杯の名勝負、そしてメッシの特集。
CL決勝はほとんど寝てしまいましたが、翌朝録画で確認。
それから日曜日も延々とW杯特集。
 
日本は・・・このままじゃマズイです。
この前の敗戦もあまり薬になってない、むしろナーバスになっていたようです。
川口キャプテン、出番かしら?