第16節 東京アウェイ熊本戦 意図してこうなるのか?

15節はがっかりして記事にする気力が出ないまま、風邪→気管支炎→悪化により、スルー。
ホームでドローもいけませんが、チケット代に値しないヒドイ試合でした。
 
でもナオ復帰試合だったので、その写真だけアップします。
一応草民くんのゴールも。いいところってここだけでした。ソウタンくんもチームも。
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(ナオが追いつくことはみんな知っているけど、嬉しい)
 
 
こんなんじゃ、5月にジェフと良い試合をした熊本には勝てないのでは?と不安でしたが、
一応勝ちましたね。
大雨の中、応援に行ったサポが報われました。
わたしは咳と戦いながらのTV観戦。
ロアッソ熊本というチームは、ジェフ戦でもそうでしたが、守備は堅く、攻撃はシンプル。
しかしジェフ戦の方が出来が良かったようです。結果から言うのではなく、中盤のせめぎ合いがジェフ戦の方が面白かったので。高さ勝負の熊本に対し、後半ゲッセルを入れて対処。
東京は高さに対してはどうしてもてこずることに。
しかしこの悪天候KKウィングで助かった・・・・水前寺だったら水はけが良かったかどうか?
東京は、少し反省したか前節よりは動きが良かったです。
セザー今季やっと2点目のゴールは、セットプレーから。
セザーが珍しく良い位置にいました。あのボレーシュートは見事でした。
 
前節と同じような時間帯に得点。
やっぱり2点目が取れませんでした。
35分と、後半アディショナルタイムには決定機を作られましたが、長沢君がはずしてくれたので1-0のまま終了。
長沢君にMVPをあげたいような、と言ったら申し訳ないですね。
1-2で負けても仕方なかった試合ではありましたが、愛媛戦ほど相手にポゼッション与え放しではなかったと思います。
 
でもやっぱり1点リードでは・・・
ヒヤヒヤして途中ちょっと「新日曜美術館」なんか見てみたりして・・・
 
かたや夫はフクアリから上機嫌で甲斐の国への帰途。
メールで「セザーの1点を守りきる。得意のパターンになりつつあるね」と言ってくるから
「ヒヤヒヤして見てられなかった」と言うと「へ?必勝パターンじゃないの?」と。
 
夫は得点してからの東京の試合っぷりは「ベンチの意図だ」と言うのです。
それなら2度の危機は、意図したけど失敗寸前だったってことか。
でも監督のコメントでは2点目をとらなければ、というようなことは言っていましたし、ナオ投入は守備のためではないでしょう。
88分の攻撃は久しぶりにナオのスピードが見られて嬉しかった・・・
しかし結果的に、1点でなんとか逃げ切ろうという試合が少なくありません。
 
勝ってももやもやが晴れないのです。
そして、どうも監督に共感できない・・・
愛媛戦の後、夫と話したのですが、彼は現実的に考えて監督交代は無理だと言います。
ほとんど中断期間がないという理由。
「東京の選手の顔ぶれから言って、絶対に昇格するはずだよ。」と彼は言うけど、いまだ良い試合もできず中位をうろうろしているのは?やっぱりその選手を活かせないどなたかの責任では?
それでも夫は「今季はこのヒトで我慢して、なんとか昇格圏に滑り込むんだね。さいわい、混戦模様だから何とかなるよ」
と、ジェフ首位ひた走りの余裕。
東京は、いつかこういうサッカーが見たかったという試合をするのでしょうか?
と、まるで負けたような記事になってしまった・・・