第4節 ジェフ×緑 夫は巻の写真を撮りに行ったのか?

庇を貸して母屋を取られるどころか、FC東京×栃木の試合を振り返るのが憂鬱なので、
先にジェフの試合をアップしちゃうのです。
こっちも憂鬱といえば憂鬱なのですが・・・
またもや不毛な比較をすることになりました。スコアレスドローと一点取ったのに追いつかれてドローと、どっちがマシ?一度ぐらいワッショイしたいなぁ。でも追いついてドローならまだ気分が・・・
 
しかもこの試合、緑の巻が登場したのです。ああゆううつ。
言いたくないけど、ジェフそのものだった巻をクビにしたジェフフロントが悪いんだからね!
わたしは東京サポだけど、巻が現役の選手の中で一番好きだったのです。そりゃ上手くはない。空回りすることも多い。でも、東京の選手に一番欠けていると思われるこれ以上がんばれない以上のがんばり、気力、謙虚さ、責任感とサッカーへの深い愛情が伝わる選手が巻。
以前にも書いたことがありましたが、巻のいつも精一杯な姿勢に何度となく胸を打たれました。
巻が負傷してバクスタの前にしばらく横たわって、立ち上がったら汗の後が人型に溜まっていたことが忘れられません。そりゃ東京のK山だって汗はかきますよ。でも巻形の汗の後は、彼が常に全力を出している象徴のように見えました(K山になんとか一皮むけた選手になってもらいたい親心)。
その巻が緑?
もう嫌いなのです(涙)
前置きが長くなりましたが、以下夫のコメントと写真です。
 
 
 
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 これは随分と安っぽいし、猫だ。困った(‘_’)
でもジェフの新マスコットってわけではないようですね。良かった・・・どう見ても猫ね。
 
なんというか困った試合でした。
きちんとサッカーしてくる相手に対して、
受身でリアクションに徹するJEF、という形が
前半途中から最後まで変わりませんでした。
最初のアクションは全てヴェルディが起こし、
それに反応する形で、よいしょ、と動き出す
JEFの選手たち。まあ、相手の方が上手、というのが
最初から分かっていて負けないサッカーをしよう、
ということですね。あわよくばセットプレーか相手の
ミスで点をとって守りきりたい、との意思統一は
出来ていたと思いますが。
前半立ち上がりは、相手の出足をうまくいなしながら
狙い通りセットプレーで先取点が取れましたが、
その後はGK含めたロングボールが運良く前に入れば、
ふーちゃんや太田のスピードで、村井のドリブルで
単騎突破だけとなりました。
ヴェルディもあれだけ点取ってるのに、この順位が
示すようにこれにまんまとやられちゃい、JEFにも随分と
惜しい形がありました。大島とゲッセルがしっかりと効いていました。
(評判あんまり良くないみたいだけど、この形ではゲッセルは重要な選手です。)
この二人が動けなくなると、もう全く点の気配がしなくなりました。
村井君に代わって孝太がはいるといよいよもういけません。
個々には大島が思ってた以上にこの形にフィットしたことや、
良太のCBも予想外に安定、特に隊長が不良森勇介を押さえ込んだこと、
勇人もいつものように動き回り、などでなんとか引き分けに持ち込みました。
選手は充分以上にファイトしてくれて拍手です。
それだけに疲労感と不安の残る試合でした。
別に戦術がどうとか、誰がどうとか言う気は全くありません。
今のJEFの立場と選手たちを考えて応援するだけですから。
あんまり昔のことを持ち出すのは主義じゃないけど、緑の巻を
見てたら、つい、ちょっと前のサッカーと比べちゃいましたね。
阿部ちゃんも山岸もコーキも直剛もいない現実の中でなんとか
上位に食らいついて行くには合理的な戦い方だとも思ってます。
それを言えば大昔の古河のサッカーですね、今のやりかたは。
あと一歩が最後まで出ればそうは負けないと思います。
頑張れJEF
 
 
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大島も円陣ダッシュ
 
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   村井のFKから
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大島のヘッドが
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決まる。
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名刺がわりの一発とはこのことです
 
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これも入らず
 
以下、「緑の巻」の写真です。
 
見たくなかった。
緑の巻なんて、、、嫌いだよ。
 
 
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巻の名前が飯尾や菊岡と一緒とは、、
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    JEFサポの拍手に応える
 
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    おい、やめてくれよ、ばか
(巻の泣き虫~)
 
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終了間際にフクアリのピッチに
 
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見せ場ほとんどなかったけど、やっぱり巻だ
 
というわけでわたしもこの記事を最後に、巻にさよならです。
緑である以上、大嫌いです(泣泣泣)。
そういえば緑の土肥もいた・・・