夫婦別サポだけど頭の中は同じお○゛カ（^^;）
もうFC東京は昨日北京で激しい試合をしてきたところ、先週末の試合も過去のものとなって
今更なのですが、夫の記事をアップします。
これは４月２日に夫がPCに送信してきたものです。
お互いの記事は読んでいません。でも内容はほとんど同じ・・・
同じようなものを載せるのもいかがかと思うのですが、せっかくなので。
（土）梶山のいない東京対寿人一発芸のドン引き広島
（日）ＰＫの時に深井がいないＪＥＦ対ＧＫ大当たりな退屈栃木（シャトルバス作戦付き）
土曜日は今年初めてのＪ１東京のサポートに参戦しました。 梶山の負傷、長谷川の有休もあり草民が先発です。 大丈夫か？ 強風、雨の悪コンディションの中でキックオフ、東京はパスを繋ぎ、相手の隙を窺いますが、広島は水本中心のＣＢ＋ＳＢの5バック、この素早い帰陣というか、あまり前に出てこないので中々良い形が作れません。 特にルーカス、直、羽生にはマークも厳しく梶山のいない東京は最後まで打開できませんでした。 それにしても広島ってこんなつまらんサッカーしてましたっけ？ 上がるな、とでも言われているかのように山岸が左サイドで暇そうに、東京の攻めに備えて佇んでいたのがなにか悲しい感じ。 それでも寿人はさすがで、一瞬の隙をスピードと技術で抜けてゴール。 まるでインザーギでした。 こういう試合は谷澤だよ、とあまり根拠のない予想も、本人は無駄に突っかけては絡め取られる悪循環で自滅、とっとと引っ込んじゃいました。 梶山がいれば何か違いを作れたような気がしてなりません。 やっぱり東京の10番は良くも悪くも梶山ですね（ジダンじゃなくてピルロですな）。 気のせいかな？
日曜日は我々夫婦で過去一度も勝てていない栃木グリスタ。 今年は餃子の罠に嵌らないように宇都宮駅近辺でＧＥＴした上で私が一足速くグリスタへ。 ところが栃木はもっと恐ろしい罠を仕掛けていました。 とっくに着いてていいはずのふうちゃんさんがシャトルで足止めです。 大量のＪＥＦサポが待たされキックオフに遅刻です。 帰りも40分以上待たされました。 グリスタ→宇都宮駅のほうが、立川→甲府よりずっと時間がかかる（怒）！！我々がシャトル乗れた時にも後ろには長～～い列が。 まあ、4600人も入場者がいる事は全く想定していないのでしょうな。 ゲームの方は山口左ＳＢ起用で自滅したＪＥＦが負けたようです。 藤田のＰＫが外れた以後あまり記憶がなく、相手の決勝点も覚えていませんので、この試合はなかったことにしました。 審判ですけど、ミスジャッジがあるのはしょうがないと思いますが、とにかく笛が遅い、基準が安定してぶれる、動いているゲームをまずは止めてみせる、と両軍とサポにストレス与えるのが仕事と心得ている方でした。 バスケかなんかの審判のアルバイトなのかな。 もっとも負けたのは審判のせいではなく、圭二と勇人の怪我のせいですな。 なぜ早い時間に深井が走れなくなり、兵働のキックが不正確になったのか、ここがこの試合のポイントと思われます。 大介も勇人にはないキックの正確さという武器があり、私も大好きな貴重な戦力ですが、どうしても勇人のような前への推進力（＝相手を引かせる力）には欠けます。 徳島戦のように相手のブロックがそれほど徹底していなければ健太郎＋兵働＋大介の中盤真ん中は見事に機能します。 ところが今日の栃木はブロックで守り、厳しくプレスし、ゴールは一発で（或いはＦＫで）狙う、と徹底していました。 こういう相手にはどこかでグッと前に出る選手が必要です。 加えて悪手は武田でなく山口慶君の先発。 前への推進力は格段に弱くなります。 武田先発で慶君でクローズ（或いはミルジーとのそっくり作戦で相手のミス誘発）というのはうまくいっているパターンで、圭二のいない現状では変えようがないと思ってました。 木山君、Ａｗａｙの呪縛に嵌ったか。 結局深井君はいつも以上に後ろに中に、と走り回らざるをえない。 藤田も兵働も同様です。 まあ、結果論といえばそうなのかも知れませんが、ちょっと納得のいかない戦い方でした。 この状態でもうまくＰＫゲットしましたが、深井はすでにピッチの外に。 今日ゴールを決めている藤田が蹴るのは仕方がなかったのでしょうが、これは大介が蹴るべきだなあ（兵働はくたびれてたので）。 その後ＪＥＦはなにを焦ってか智まで含めてバタバタに。 こんなにピッチ上のデザインが乱れたのは今年初めて見ました。 と、ここで私は気を失ったのですよ。 気がつけば藤田がゴル裏に向かって男泣きしているではないですか。 もちろん外したのは君だし、その責任はあるけれど、次のグリスタよりも嫌な水戸Ａｗａｙで取り返してくれ。 大岩にできるんだから、君にも出来るよ。 チームとして色々と考えて欲しい、眠れない敗戦となりました。 来年はここには来たくないのでやっぱり昇格しましょうね。（或いは栃木に上がってもらってウチが残るか） （あずさ車中でiPadで）
そういや、わたしが乱れたジェフの陣形を見て「グジャグジャになってる」と夫に話しかけたとき、夫は白目むいていましたわ。気絶してたのね・・・
それにしても「不機嫌な甲府サポ」の話がオチだとは、夫婦別サポながら、頭の中は同じようにお○゛カだってことのようです。
