葛西臨海水族園の脱走ペンギン＆ヌルヌル苦手な人は注意！

フクアリで開催される湘南戦の前に、葛西臨海水族園へ行ってきました。

最近のニュースでは、トキの幼鳥巣立ちとか白いアザラシ無事保護とかと並んで気になったもの。

脱走ペンギンです。

３月４日に水族園から脱走して、５月２４日に無事保護されるまでのおよそ３ヶ月間、江戸前の魚を捕っては食べ、江戸川と荒川を上ったり下ったりして過ごしていたようです。

保護されて彼（彼女？）はホッとしたのか、チェッもっと遊びたかったのに～と思ったかわかりません。とにかく東京湾の水質のせいでお目々が赤く腫れていたので、しばらく隔離養生した後、仲間のいるペンギン漕に戻されました。

種類はフンボルトペンギン、水族館ではさほど珍しくはない種類ですが、葛西臨海水族園ではこの不良少年（少女？）をスターにするつもりらしく、名前の公募も始めました。

 

うちはもともと動物園や水族館が好きなので、せっかくだから「脱走ペンギン」くんを見に行こうということに。

 

脱走ペンギン３３７号。なんだか悪いことしたヒトみたい･･･

 

３３７号くん、どこにいるかな～

 

いました！

なんだかボロい・・・

 

他のペンギンに比べてあきらかにボロい・・・

やっぱり苦労したのね・・・

 

う～ん、膝の上で書いたとはいえ字が汚すぎ・・・

「ユウト」と言っても長友佑都ではなく、佐藤勇人にちなんた名前を応募してきました。

採用される可能性は限りなくゼロに近いと思われます。

 

 

次の写真はヌルヌルな物が苦手な方は見ない方が身のためですぞ。

 

 

 

 

 

 

 

キャー！！！

ウメボシイソギンチャクですって！き、きも～い。

意外と人気者？でした。

 

 

わたしのお気に入りはこれ。

 

穴のおうちでくつろぐ江戸前の穴子さんたち。

 

水族館の残念なところは、暗いので写真が上手く撮れないこと。

フラッシュ焚くのはもちろん、マナー違反ですし。

美味しそうなクロマグロが悠々と泳ぐ水槽にも「マグロが驚くのでフラッシュをたかないでください」との注意書きがありました。

 

外に出ると梅雨の晴れ間、海風が心地よい。

フクアリにはいつもより少し遅く着きましたが、いつものバクスタ２階最前列を確保できました。

アウェイサポの方には、ディズニーランドとの二本立てより、こちらをオススメします。時間もお金もずっとかからないし、面白いですから。