第9節 東京×柏@国立 ガマンのしどころ・・・

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この試合が終わるまでは「一試合少なくて勝ち点いくつ」と、なんとなく偉そうな気分でいましたが、ACLで延期されていた柏戦が終わって他のチームと同じ試合数をこなしたことになりました。
そして、勝ち点は増えなかった・・・
 
マリ戦、セレッソ戦ともに勝敗はともかく内容はよろしくありませんでした。
セレッソ戦から中3日で、しかも今度は梶山が負傷離脱という状況で、調子を取り戻した柏とあたります。
勝つのは難しいだろうな・・・と、またもネガティブになりながら国立へ。
 
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東京商工会議所のスポンサーデー、オリンピック招致アピールのイベントが。
オリンピック招致の応援メッセージにテキトーなことばを書いて、うちわをゲット。
正直オリンピックは積極的に賛成していないのですが・・・国立競技場の立て直しは必要だと思います。
 
でも、このところ国立でのリーグ戦の勝率はあまりよくないと記憶していますし、聖火なんか点って、これはなんかイヤな予感がします。
 
この試合に勝てば3位とか、しかしチーム事情は怪我人続出でとても苦しい。
勝敗より、まともな試合をしてほしいと願うオバ心。
 
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結果、0-1で負けました。
 
あ~早くナオか羽生か梶山か誰か治らないかなぁ。
でも、内容はマリ戦から少しずつ良くなってきています。
試合後村上主審について両方の監督から疑問が出されました。結果公平なレフェリングだったということでしょう。これくらいであーた、笛で試合が止まるとぼやいていては、例のパラグアイセットに当たったら大変。あの人たち、早く帰国しないかな・・・
 
ともかく、すこ~しずつシュートも増えてきました。が、悲しいかな枠内は1本あったかどうか?
お互いFKのチャンスがあり、それを生かせた柏と生かせなかった東京。モリゲの惜しいFKはありましたが。
まっすーに決められたのは悔しい!東京でもああいうの見たことある・・・
一番イヤな時間にイヤな取られかた・・・そして後半時間が経つにつれて落ち着きを増す柏。
もう昨季の王者のかわいくない(隙がない、抜け目ない、個人技で圧倒などの時に使うふうちゃん家ことば。ユーロで言えばドイツ^^;;;)サッカーになっていました。
我らが東京は、相変わらず未熟な試合ぶり。
特に交代出場の選手たちがほとんど仕事できなかったことは残念です。
また、負けているのにCKの時(FKもあったか)最後まで守備に柏より多く残していたのはどうしてか?
カウンターに備えてでしょうが、ゴール前が薄くてよけいにカウンターになってしまうように見えました。
試合を通して、ラインは高いけど相手ゴール前では人数が少ないように見えたのは、柏がカウンター狙いで特に中の守備には人数を置いたこともあるでしょう。
結局ナオや羽生がいないとこうなりがち・・・なのかな?
 
ただ、羽生やナオがいない、梶山もいない、太田くんもいない状況で、それなりに再開後2試合よりはマシな内容になったことは評価できると思います。
もちろん、セレッソ戦のように勝てれば良かったのですが、この試合はスコアレスドローならまあ良かったと思います。
前半のアディショナルタイムにゴールを献上するまでは、結構楽しく試合を見ていました。
何よりヨネちゃんが90分頑張った。
ヨネちゃんらしい、長い足を伸ばしてのパスかっさらいもあった。
 
ソウタンは、自分でも言っていたように判断が遅いのか、シュートチャンスを2度ほど逃し、ボールロストも相変わらず。
でも、彼にとってはここが正念場。がんばりどころです。
チャンスと捉えてもっと上手く、速く、賢くなってほしい。
権ちゃんがすっかりオトナの発言、幸野くんも出場できてよかった、ではなく出たからには責任があります。大分の時見たパフォーマンス、もう一度みせてほしい。
 
もう土曜にはジュビロ戦。
代わりの選手がいないのだから、しっかり疲労回復して、気持ちを新たにして頑張ってと願います。
ここが頑張りどころ、ここがガマンのしどころです。
選手たちも、わたしも。