第8節 ジェフ✖岡山

ワタクシとしては、サッカーのことはしばらくほっときたい気分ではありますが、
でも試合は待っててれないし、東京の事情とはなんの関わりもなく、ジェフは勝たねばならんのです。
シーチケもあるから、行ってきましたよ、フクアリ

以下、夫のレポと写真です。


緊張感溢れる好ゲームはドロー
年々力を確実に付けてきた岡山、今年も開幕から堅守好調のようです。
 対するJEFSBの問題に加えて、中盤での守備や攻守の切り替えの緩さが目立ちますがゴール前中央の堅さは健在、守り合いが予想される一戦です。
この日のJEFは怪我のスンウ君に代わり佑昌を起用、谷澤を真ん中に回しました。ここ2試合、気合充分で頑張った米倉と大岩の急造SBコンビでしたが、米倉が早い時間に傷んでしまい、大岩君もこの日は相手のサイドの選手のスピードと運動量について行けず後手を踏み続けます。JEFの選手にボールが出た瞬間に厳しく寄せてくる岡山の見事に訓練されたディフェンスの前に、ジャイールケンペスもボールを収められません。特にジャイールは途中から「こんなの嫌い」みたいになっちゃって今日はお休みでしたね。次頼むよ。
 今日は一人で頑張る谷澤に佑昌が絡んだ時だけがチャンスになりましたが、岡山の早い寄せと体を張った守備に最後までゴールを割ることができませんでした。3-4-3をさっと5-2-3に変える素早さに惚れ惚れ見とれちゃいました。
 特に岡山の5番、7番、26番が凄かった。例の山登りだ、150km自転車走破だののイカれたキャンプが伊達ではない頑張りです。最もこれだけ走ってJEFの攻撃陣を潰しまくれば攻め手が不足するのも明らかで、荒ちゃん一人じゃどうもなりません。中を崩すには人数不足だし、カウンター警戒もあって外からシュートを一応撃ってみるだけで、失点の心配もほとんどありませんでした。
 結局、米倉が傷んだのが厳しかったですね。 明らかに前への推進力が落ちていました。 
こんな展開になると、スンウ君の洒落たパスがあればなあ、と思います。 大塚君じゃちょっと違うんだなあ。 それにしても交代で出てきたシュンキは専門職なんだから、もっときちんと働かないと。 健太郎も、ちゃんと守備しない人が多いので仕方ないけど、守るだけで大忙し、縦パスの意欲は見えてきたけど、ミスが多くてピンチを招いてましたね。
という訳で、岡山の組織+気合に対してウチの健太郎+智+竹兄+グッピーの守り合いは当然のようにスコアレスドローで終わりました。
 こういうゲーム、嫌いじゃないです。
 相変わらず中盤のスカスカ具合とスピード不足が気になるけど、そのうち何とかしてくれるでしょう、多分。
① 寒いのに裸もいた気合の岡山サポに煽られて、こちらも気合充分。

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② 今日はお休みのブラジウ二人組。
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③ この守備だもんなあ、感心しきり。

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④ 囲まれても躱せていたのは、さすがに谷澤だ。もうちょっとフェアにプレイしましょうね。

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⑤ 智のヘッド、今日も決まらず。

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⑥ ヨネちゃん、大丈夫かな。

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⑦ 大塚君、いつまでもセンスだけじゃ厳しいな。

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という訳で、中盤のグズグズと攻撃のスピード不足とは、東京と同じ問題であるのですが、間欠泉のようなケンペスが次は爆発の番だろうから、水戸ちゃんからは勝ち点3を取れるはずです。
東京にも間欠泉でいいからなんかほし…いややっぱり攻守の切り替えの速さでしょうか、じゃ岡山を見習わなきゃ。