PO準決勝 ジェフアウェイ徳島戦
鳥取まで応援に行ったけど、勝てなかったのでジェフは5位で今季を終わり、PO準決勝は徳島へアウェイとなりました。
さすがにもうわたしは今季2度目の徳島に行く気になれず、それに家計もサッカーで破綻しそうなので、うちで黄色いマフラーを巻いて応援しました。
90分後には、TVの前でグッタリ倒れていたワタクシ・・・
以下、夫のレポと写真です。
今年のプラスαは一試合で終了
今年2度目の徳島参戦です。
帰りの便が取れずに1泊せざるをえませんでした。 道中何人かのサポさんとお話しましたが、やはりかなり無理をして飛んできている様子。 東京のチャントじゃないけれど、「オレオレ俺、JEFが好き。 仕事よりも、女よりも」ですな。 まあ、相手が長崎や札幌だったらもっとお金もかかるし、だいいち勝てそうにないじゃないですか。 ここ徳島はしばしば台風に泣かされましたが、ゲームは貰っています。 今回は穏やかなお日和ですが、もしかしたら勝てるかも。
やっぱり2試合も続けて都合の良いことは起こりませんでした。
今年のチームはJ2になって以来最も総合力のないチーム、最も「らしくない」チームではありましたが、この試合に関しては良く戦ってくれたと思います。 サイド攻撃だけでなく、セカンドボールもいつになく拾えていたし、比較的良く走って攻守の切り替えも悪くはなかった。 それでもやっぱりここぞというところで点が取れない。 ヤマトやケンペスやヨネや森本のがどれでもいいから1本入っていれば、勝てたと思いますが、今年はケンペス以外が点を取るイメージが浮かばない感じでしたから。 他にゴールの匂いのする選手は佑昌ぐらいですけど何故か交代ですら出場しませんでしたし。
智が気合を見せて同点にまではしたけれどあと1点が遠かった。 監督は試合前に「普段通り」とかコメントしてたけど、智は「いつもと同じじゃダメ」と言ってましたね。 言葉通りガンガン前線に上がり引っ張ってくれました。
若い選手たち(と言っても他のチームのように10代ではありませんが)、特にヒョヌンは緊張からか気合入り過ぎかで、最初からギクシャクしてました。 ここから成長して欲しいです。
ヤマトもこれだけ決められなければ、ただの面白い選手、というだけになっちゃうよ。
大塚君は気の毒な起用だったけど、それにしても何しに出てきたんだか分かりませんでした。
まあ、この試合だけ取り出して、たられば、で話せばいくらでもあるけれど、1年間の結果ですから悔しいけれど飲み込んで、クラブが前に進んでくれることを願います。
こっちは日本リーグ発足以来の腐れ縁、今更離縁も出来ないし。
強がってはみても、ガックリと帰ってきたらポストにユナイテッド12月号が。 「いざ、最終決戦」だと、ふざけるなバカヤロー。 何か最近、性悪女に惚れた馬鹿な男だとか、お互いに傷つけ合うだけの実りのない恋、みたいな気がしてきてますが、それが人間を強くすることもあるのだよ。 壊れちゃうことも多いけどね。
無理を重ねて参戦のサポさん、残念だったけどよくやった
久々先発の谷澤。持ち味出したけどシュートまではいけずに終わる
智、意地の同点ゴール。 これが智なのが今年の問題でした