鳥栖土産、水田屋の「ふくらすずめ最中」

アウェイサポの旅に出ると、試合をはさんでの日程になるため、半日程度で動ける「街巡り」を、たいていすることになります。
今回、試合は鳥栖でしたが、ホテルは博多にとり、そこから翌日熊本へ。
 
鳥栖で過ごす時間は半日、やっぱり「鳥栖トリップ」という市で出している散歩コースを歩くことに。
 
・・・・・・これが、鳥栖市には悪いけど、今までで一番残念な散歩コース・・・
でも、記念として後日エントリー作る予定。
 
そんなこんなでしたが、鳥栖にかわいくて、おいしい和菓子があります!
 
水田屋の「ふくらすずめ最中」。
 
昔から、「鳥栖のスズメは黒い」と言うのだそうで。
鳥栖駅の前に機関車がありますが、なぜ機関車が置いてあるのかしらなかった・・・
 
「水田屋」HPに「すずめ最中について」という記事があったので、お借りしました。
 
 
鳥栖のスズメは黒い」。 そんな時代があったという。

鹿児島本線長崎線が交差する「鉄道の街」。
蒸気機関車がはき出す煙で、すすけた駅舎をねぐらとしたためだそうだ。
分割民営化まで国鉄の一大拠点だった鳥栖市は労働者の街だ。
そこで働く人たちの日々の疲れを癒したのが、この銘菓。
羽を精一杯ふくらませ、冬の寒さに耐えるスズメの姿を写して最中とした。

ただし、黒いのは中の餡だけだが。

「誕生したのは戦後間もなく。最中の種(皮)はお米が原料なのでスズメがよかろう。そんな発想です」
と、創業一八八九年の製造元「水田屋」の三代目、水田哲夫さん(64)。

やや大きめのサイズ、たっぷり入った餡。
今どきのスマートなお菓子と比べると、素朴極まりないが、今でも店の看板商品だ。
 
 
 
西日本新聞の記事だそうです。
 
で、そのふくらすずめ最中、実は熊本の「うまかなよかなスタジアム」のハーフタイムに食べちゃったので、これもお店HPの写真をお借りしました。
 
 
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カワイイ。
 
お土産にしたのは、これ。↓
 
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「夏すずめ」と「子すずめ最中」。
 
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夏すずめ。
 
 
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きれいに割れなかった~
柑橘風味の白餡に、求肥が入っていて、さわやかな味。
 
 
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こちらは「子すずめ」。リュックに入れてたらつぶれた~
(試合前にかさばるのがいやなので、ばらで買いました)
白餡の最中です。
 
「ふくらすずめ最中」はコッテリした小豆餡。
皮は軽くて、形がカワイイのでお土産に良いですね(と言いつつ、ホントは全部自分で食べちゃった^^;)