天皇杯3回戦 東京vs松本、ジェフアウェイ柏~同時中継的に
ミッドウィークに試合があると、忙しい。
もう明日、リーグ戦。
やっつけ仕事で、天皇杯3回戦のことを。
東京は味スタにJ2で2位の松本山雅を迎えて。
ジェフは日立台で柏と。
これが結局対照的な試合となりました。
わたしはカメラを忘れて行き、夫はなぜかあえて持って行かなかったので、2試合とも写真はなし。
しょーがないので、これでも。
天皇杯はメインで見ることにしています。
そしたら、同じ並びの席にカニーニ選手とご家族がいました。
握手してもらいました。
さて、スタメンは前の選手を3人替えただけ。
羽生に代わってタマがスタメン。嬉しいのは、梶山がベンチ入り。
松本山雅もリーグ戦からDFを4人代えてきたそうです。
しかし!
ふうちゃん家としては、新○゛カ緑と呼ぶくらいで、決して好きとは言えません。
まず、ホームアルウィンではそこそこポゼッションしますが、フクアリに来ると、どん引き、ロングボールとロングスローのつまらんサッカーで、今季はジェフにPKの1点を守りきって勝った。ジェフとしては、まともにサッカーしてもらえなかった感じ。
それだけでなく、昨季山雅サポのオヤジに、電車の中(スタジアムではありません!)で、ジェフサポの小学生がイジワルをされるところを蘇我夫が目撃して以来、松本がすっかり○ライに。
一人のサポを一般化して見るのはフェアでないことはわかっていますが、松本のイメージが非常に悪くなってしまいました。
そんな訳で、よもや松本に負けるようなことがると、蘇我夫にも怒られるので、しっかり勝ってほっとしました。
一方、ジェフのスタメンはビックリ。
大岩、ヒョヌン以外全取っ替え!!!
竹内とユースケがやや平均年齢を上げているけど、若い子ばかり。
ここんとこベンチすら入れなかったヤマトもスタメン。
それに対して、柏はガチのレギュラー陣で。
これで惨敗したら、関塚さん何言われるかわからないところでしたが・・・
味スタでは、前半は松本も走力と切り替えの速さで互角の試合をしていましたが、39分飯尾選手のシュート以外は、怖い場面はなし。
東京はミドルシュートも混ぜて、何本も打つも、なかなか得点できず、でもまあこのまま後半でもいいか・・・と思っていると、41分、ヨネちゃんのミドルシュートがバーに跳ね返ったところをエドゥーがシュート、河野が押し込んで先制。
後半早い時間に交代出場の平山がコースケのクロスに走り込んで2点目、それから相手にほとんど何もさせず、例によってムリしないで、しかし真面目にきちんと試合をして、松本を寄せ付けませんでした。
波乱の気配も感じさせず、力の差通りに試合終了。
心配は、負傷退場のモリゲ。2点リードながら、梶山をだせなくなりましたが、それより明日の赤戦、大丈夫か心配・・・ただの打撲だそうですが。
と、そこへ蘇我夫からメールが。
「延長戦」
と。
頑張れ、頑張れ!と返して、ジェフの勝利を念じつつ帰路に。
と、帰宅途中またメールが。
「PK戦」
頑張れ、頑張れ、頑張れ!!!と、返す。
もうこのメールで、心臓がバクバク。PK戦、キライ~
と、立川でパンを買っているとまた。
「勝った」
おめでとうと、返す。
深夜、日立台から夫が帰宅。
試合の興奮冷めやらず。
聞けば、延長後半公式戦初出場のルーキー、オナイウ阿道くんが先制。
後で録画を見たら、このアドくん、なかなか面白い。
前でフラフラしているようですが、競るときはちゃんと競るし、動き出しも悪くない。
しかし、その後の柏怒濤の攻撃、意地で押し込まれて同点。
PK戦は壮絶なものに。
2順目までいって、1じ順目にはずしたヤマトがきっちり決めて勝利。
蘇我夫は、ジェフの若い子たちが懸命に走って、守って、競って姿に、前半からもう泣いていたらしいです。トシヨリだねェ・・・
そして、ヤマトも意地を見せて頑張りました。
途中出場のハルヤが既に主力の雰囲気を漂わていました・・・得点にも失点にも絡んでしまいましたが。
で、4回戦は東京は味スタで清水。
ジェフはフクアリで、なんと苦手長崎を迎えます。
明日はリーグ浦和戦。
コンディションが気になるところですが、良い流れを切らないことも大事なので、マッシモの選手起用は悪くないと思います。
中2日でどうかではなく、プロなのですから90分走りきってほしいと思います。