第7節 東京アウェイ山形戦 ウノゼロでもいろいろ・・・

広島に今季初の敗戦を喫して臨む、山形・新潟とアウェイ連戦。
ジェフもアウェイ愛媛に完敗して、連敗はぜひとも避けたいところ、首位ジュビロと当たり、内容はともかく(サッカーとしてはジュビロより良かった)、結果は負け。
蘇我夫に「負けた後、相手が山形でついてるね」と言われましたが、まあそうかもしれないけど、山形だって精一杯ぶつかってきたわけです。
こっちは、結果は勝ち点3で、内容は良くないというより、面白くない。
ウノゼロの試合、実は好きですが、ウノゼロでもいろいろ
湘南戦のようなウノゼロの試合なら、面白いのですが。

もう一昨年になりますが、新潟→山形ツアーを敢行し、どちらも快勝して良い旅行になりました。
そのときは山形がJ2だったため土日と続けて試合があり、可能なツアーでしたが、今年は新潟山形ともにJ1なので、そんなに何泊もできず、今年も山形行きは断念。

天童市特産将棋の駒がもらえるとか、炎のカリーパン「対戦相手を食っちゃおう」シリーズとか、芋煮とか魅力たっぷりでしたが・・・行けなくて残念。
しかし!

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今年の「対戦相手を食っちゃおう」版は、「イナゴ入り」ですって!!!
イナゴの佃煮、食べろと言われれば食べられなことはないけど、カレーパンの中に入ってるのはイヤだ~
かじったら、イナゴの足が出てくるなんざ、コワいじゃないですか~

と、試合とは関係ない話。

さて、試合は、序盤東京が押していて、その勢いでFKをゲット。
22分にコースケがそのFKをそのまま入れてゴール
前半の30分くらいから例によって相手にポゼッションを渡すも、その1点を守り切って、勝ち
という、いつものようなパターン。
面白い試合だったかと聞かれれば、つまんないとしか言えないけど、諸々を考えると、勝ち点3ゲットで良し、というところです。

諸々、というのは、まずはリーグ戦連敗だけは避けたいこと。
そして、アウェイ連戦、無理はしたくない。
さらに、ナビを回避したけが人のコンディションを考えると・・・
怪我のせいかはわかりませんが、モリゲのパフォーマンスが良くなくて、軽いプレーが度々。
山形のクロスやシュートの精度が低くて助かった部分もあります。
もう少しモリゲを休ませて、吉本・丸山のCBでも良かったかと思います。
よっちも自分で90分やるとは思っていなかったようですし、そう考えるとまずは勝つことで良かったかな、と。

山形のルーキー、今季の第1節まではジェフのにっくき敵だった高木琢也長崎監督の息子利弥選手は、よっちの幼なじみでU-15深川ではポジションを争っていたとか。
なかなか良い突破を見せていましたが、やはり最後のところで東京が守り切りました。
山形は、良い内容ながら勝てないということですが、この試合を見ると、今のところこれが精一杯ではないかと思います。
残念ながら、最後の10センチ5センチのほんの少しが、とても大変。

それは、昨日ジェフのジュビロ戦の悔しい敗戦でも痛感したことです。
ジュビロFW元イングランド代表ジェイにあと5センチ寄せていればどうだったか、DF3人で囲んでいただけに悔いが残ります。そして、16本のシュートのうち、あと5センチでも横にいってたらどうだったか・・・

同じことは東京でもあると思います。
個人の力で足りない部分はどうするか、「戦術よっち」がない、効かない場合はどうするか。
そういう意味ではナビ鳥栖戦は良かったと思いますし、これも個人の力ではあるけど、コースケがFKで決めたというのも、良かったことです。
吉本のユニをかすめるくらいはしてたかもしれないけど~


次の新潟戦は、梶山が累積警告のためお休み(守備の人ではないことがわかるファウルの数々)。
狙われるポジションなので、ミスも出ますが、やはり上手さでは彼に勝る選手はいないと思います。
今のサッカーでは彼もあまり上がらないし、面白いプレーも少ないけど、守備第一のマッシモ監督が彼をアンカーに置くのは面白い。
新潟戦ではおそらく秀人がアンカーでしょうから、頑張ってほしいと思います。
日曜オフを挟んだので、選手のコンディションもよくなったでしょう。
レオ・シルバのようなコワい選手もいるし、山形戦のようにはいかないと思われますが、それだけに内容もともなった試合で勝ってほしい。

というわけで、新潟へ日帰りで行ってきます~